【Six Moon Designs】ルナーソロ レビュー 軽量化に最適!大定番のULテント

テント

軽量重視のキャンパーさんが、いづれ行き着くのがULテントですね。

一般的に1kg以下のUL(ウルトラライト)テントは、登山用だと言われますが、もちろんソロキャンプにも最適!

軽量コンパクトで持ち運びやすく、1人で過ごすには十分な広さを備えます。

メメタァ
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ULテントならソロキャンプがもっと身軽に楽しめます!

今回は、そんなULテントの中から“Six Moon Designs ルナーソロ(2022年モデル)”をレビュー

本体重量 約700g程と超軽量!設営簡単なワンポール型で独自のフォルムが美しく、世界中で愛される定番ULテントになります。

この記事を読むと分かる事
  • ルナーソロの使用感
  • ルナーソロの各機能や設営方法
  • ルナーソロのオススメポイント

軽量重視の方やULキャンプを始めたい方にオススメ!

ルナーソロを購入しようか検討中の方は是非ご覧下さい!

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この記事を書いた人

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キャンプ歴:3年目
年間40泊前後のソロキャンパー
バックパック一つの軽量スタイル 
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こんな方にオススメ

  • ULキャンプを始めたい方
  • テントの軽量化を検討中の方
  • テントの快適性(設営撤収がラク・居住性)等を重視する方

Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ)ルナーソロ 詳細

製品仕様

商品名Six Moon Designs ルナーソロ
使用サイズW267xD199xH122cm
収納サイズ43×φ13㎝
重量グレー:690g
グリーン:720g
材質フライ:20D シリコンコーティングポリエステル
底面:40D
ネット:20D No-see-Um
セット内容テント本体
オプションカーボンポール:124cm(3節・5節の2種類)
グランドシート(タイベック生地)
カラーグレー
グリーン
生産国アメリカ
メーカーSix Moon Designs

Lunar Soloは今まで見たことないような、独創的なデザインが特徴のテントで

1 テントのようなプロテクション
2 タープのような通気性
3 ビビィに迫る軽量スペック
 が特徴のワンポールテント。

2019年モデルより素材が全面シルポリに変更されますます強く使いやすく。
さらにパッキングした後の大きさが従来モデルよりも一回り小さくなりました。
内部での過ごしやすさはそのままにより扱いやすくなったことで 米アウトドア誌のbackpacker にて Editer’s Choiceを受賞!ULガレージメーカーの受賞は稀。
建て方もシンプルで慣れれば一分たらずで設営でき、どのような天候でも問題なく使える使いやすさを持ち合わせているのでかの受賞は納得です。

引用:Six Moon Designs

独特な美しいフォルム

ルナーソロの一番の魅力と言えば、その見た目!

どんなサイトにも合う独特なフォルムが美しく、横に長い構造は普通のワンポールテントにはないカッコよさがあります。

もともと無骨系が好きで”バンドックソロドーム“を愛用していた私は、この見た目に惹かれました。

メメタァ
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テントの軽さは言うまでもなく、見た目重視の方にもオススメです!

ULテントながら快適に過ごせる広さを完備

広い前室とテント内で快適に過ごせるのもルナーソロの特徴。

ULテントは軽量コンパクトがウリですが、その分、室内が狭かったり快適性が損なわれた物も多いです。

引用:Six Moon Designs

その点、ルナーソロの室内は横幅 約230cmとかなり大きめ!

マットとバックパックを置いても余裕があり、詰めればもう1人眠れるほど広いです。

ポールが室外にあるおかげで圧迫感が無いのも良いですね。

前室も広いので、荷物を置いたり室内でゆっくりしたりと、ULテントの中でもかなり快適に過ごせるモデルになっています。

メメタァ
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軽さと快適性の両立もルナーソロの魅力です!

ルナーソロの使用感

セット内容・重量等

“Six Moon Designs ルナーソロ”のセット内容は以下の通り。

セット内容
  1. ルナーソロ 本体

ポール・グランドシートは別売り。私はせっかくなら!とセットで購入しました。

オプション(別売り)
  1. 専用カーボンポール 124cm
  2. 専用グランドシート

既にご覧頂いている、ルナーソロの設営イメージはこちら。

私が選んだのは2022年(最新)モデルカラーはモスグリーンになります。

本体重量は実測で718gとほぼスペック表通り。シングルウォールの為、やはり軽いですね。

ちなみに、塗料の関係でグレーの方が30gほど軽くなっています。

収納サイズは横幅約43cmと大きめですが、スタッフサックで圧縮したり、そのまま潰せるのでパッキング自体はしやすい方です。

専用のカーボンポールは53g、グランドシート(タイベック生地)は127gとこちらも超軽量。

この3点セットの合計が約900g設営用のペグ6本を含めても1kg以内に収まるのは、さすがULテントだと言えます!

メメタァ
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以上が製品仕様、続いて簡単な設営方法や使用感をお届けします!

ルナーソロの設営方法を解説

ルナーソロの設営手順を解説。

簡単という評判通り、5分掛からず設営できました。

設営に必要なもの
  • ルナーソロ
  • ペグ× 6
  • ポール 約124cm前後
  • グランドシート(無くてもOK)

1.グランドシートを敷く
こちらはテントの汚れを防ぐ為なので、無くてもOKです。

2.テント本体を広げる
ファスナー付きの部分が出入口、自分の手前側に置きましょう。

3.テント4隅のロープをペグダウン
テントをピンと張りながら長方形をイメージするのがコツです。

4.テントへポールを接続
テント扉を開けてポールを先端・下部の穴へ差し込みます。

5.テント前後2ヶ所をペグダウン
テントの前後を固定、これでテントが自立します

5.テンションベルトで形を整えて完成
最後にペグダウンした6ヶ所のロープを引っ張り、良い感じに形を整えましょう。

以上で設営完了!完成時のルナーソロはこの様な感じ。

やっぱりこの独特なフォルムが美しい!どの角度から見てもスマートです。

ULテントとはいえ、形状的にはワンポールなので、キャンパーの皆さんなら違和感なく使えるテントとなっています。

ちなみに、収納方法は畳まず適当に詰めていくだけ!ダウンシュラフの収納と同じ要領なので、すごく簡単です。

メメタァ
メメタァ

慣れれば簡単!以上、“ルナーソロ”の設営手順でした。

ルナーソロの各ギミックやキャンプでの使用感

それでは、ルナーソロの各ギミックや使用感を解説

まずは扉を片側だけ展開するのが一番スタンダードな使い方ですね。

広い前室に荷物やチェアを置いたり、室内からそのまま足を投げ出して座る事もできます。

出入り口のバスタブが低めに設定されているので、テントと外が地続きな感覚を楽しめます。

さらに、反対側の扉はカラビナで固定されているのですが、これを外す事で両開きにする事も可能

天気が良い日はフルオープンする事で、より開放的に過ごせます。

あと、個人的に一番便利だと感じたギミックがこちら

カラビナ付近の結び目を上にスライドすると、扉を閉めた状態で前室にアクセスできます!

ちょっと荷物を取りたい時テントの中から外を眺めたい時なんかにかなり便利でした。

頂点には大きめのベンチレーター、タープ連結用のループ付き。側面をロープで引っ張る事で、更に室内空間を拡張できます。

室内に小型の収納ポケット、天井付近にはランタンを吊るせるフックが一つずつあります。

全体的にオープンなテントのため雨が心配ですが、側面のバスタブは高さがあり、水の跳ね返り等もなく室内もやっぱり広い!

ちなみに、私のルナーソロのレイアウトはこんな感じ。前室に荷物やテーブル、入口か中にチェア代わりのマットを置いて過ごします。

焚き火をする時は、やっぱり燃えるのが怖いので、なるべくテントから離れて楽しんでいます。

以上が、ルナーソロ 2022年モデルの簡単なギミックや使用感になりますが、まだ購入したばかりなので、これから使いつつ追記していく予定です。

メメタァ
メメタァ

快適に過ごせる工夫満載なULテント、ルナーソロでした!

ルナーソロの2つのデメリット

ULテントの中でも、クセが少なく使いやすいルナーソロですが、やはりデメリットはあります。

ルナーソロのデメリット
  • シーム処理されていない
  • シングルウォールゆえに結露が凄い

シーム処理されていない

ルナーソロはシーム処理(防水加工)がされていません

雨の日は縫い目から浸水する恐れがある為、安心して使いたい方は自分で処理する必要があります。

ただ、幸い(不幸)にも私がルナーソロを初張りした時に大雨が降り、シーム処理が必要かを試す機会がありました。

一晩中、降り続き前室は水溜り。それでも中まで水が染みてくる事は無かったですね

まだテントが新しかったからかもしれませんが、個人的にシーム処理は後々で良いかな?と考えています

ちなみに、メーカー推奨のシーム剤は”ギアエイド”のシームグリップになります。

こちらを使ったシーム処理の手順は、私が大好きなYouTuber ”RIKU徒歩キャンプさん“が分かりやすく解説されています。

メメタァ
メメタァ

シーム処理は面倒ですが、やった方が安心です!

シングルウォールゆえに結露が凄い

ルナーソロは結露が凄いと聞いていましたが、正直想像以上でした…。

下の写真のテント上から伝っている水滴は全て内部結露、これにはビックリです!

顔には垂れてこなかったですが、バスタブ周りに水が溜まりました。

内外の寒暖差が少ない春でこれなら、冬はどうなるか…今から心配です。

メメタァ
メメタァ

テントを弾くともうビチョビチョ。

結露自体を防ぐ事は不可能なので、できる対策としてはシュラフカバーで凌ぐ速乾タオルで拭き取るくらいでしょうか。

まずは安く購入できる速乾タオルから試してみようと考えています。

まとめ:【Six Moon Designs】ルナーソロ レビュー 軽量化に最適!大定番のULテント

ルナーソロのオススメポイント
  • 約700gと超軽量
  • 設営・撤収が簡単
  • 独特なフォルムが美しい
  • ULテントながら広い前室・室内を完備
  • インナー付きの為、夏でも快適に使える
ルナーソロの注意点
  • シーム処理されていない
  • 結露が凄い

ルナーソロの軽さ・収納サイズ・設営のラクさは、さすがULテントだと言えますね。

見た目もカッコよく、思った以上に広い室内で快適に過ごせました。

まだ使い始めたばかりなので、これから使い込むのが楽しみです。

ULテントの中でも使いやすい定番モデルなので、軽量化を検討中の方へ自信を持ってオススメです!

以上、“Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ)ルナーソロ”のレビュー記事でした。

メメタァ
メメタァ

軽量コンパクトでカッコいいルナーソロ!理想的なULテントでした。

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