初心者にオススメなテントの選び方!4種類の形状!選ぶべきテントを解説と共にご紹介!

キャンプノウハウ系

キャンプをする上で宿泊の場となるテント。

キャンプを始めようと思った時に、大抵の人が真っ先に思い浮かべるのはテントというぐらいお馴染みのキャンプギア。

テントの役割は寝床としてだけで無く、雨風を凌いだり夏場の日陰としてやプライベートの確保、荷物置き場など様々な面で必要になってきます。

色々なキャンプギアがありますが、キャンプの顔とも言うべきテントは ひとつ替えるだけでキャンプの雰囲気もガラリと変わります。
他のキャンプギアを選ぶ際もテントを基準に形や色を合わせていくと良いでしょう。

テントには様々な形状があり大きく分けて4種類あります
他にも数種類ありますが、初めの内はこれだけ覚えておくと十分です。
それではひとつずつ紹介していきます。

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この記事を書いた人

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色々な形の『テント』4種類を紹介!

ドーム型テント

ドーム型でテントの基本ともいうべき形状です。

多くはポールをクロスさせインナーテントを引っ掛けるだけで立ち上げるシンプル構造のため、設営が簡単で収納サイズもコンパクトなものが多いです。
関連アイテムも多く選択肢も幅広いのでテント選びに迷ったらこちら。

キャンプ初心者を中心にソロ、グループキャンプを問わず万人にオススメできるテントになります。

ワンポール(ティピー)テント

トンガリ帽子の様な形が特徴のテント。

底辺をペグで固定したら支柱となるポールを真ん中に1本立てるだけのシンプルな構造なので設営が非常に簡単。キャンプ初心者にも扱いやすいテントです。
テント内部も広々しており荷物を全て中に収納できます。

寒い時期には薪ストーブを設置して暖かく過ごしたり、換気に注意すれば中で料理も出来るなど、テント内だけでも快適に過ごす事ができます。

テント内でも伸び伸び過ごしたい方は こちら。多人数でのキャンプにも対応できるテントになります。

パップテント

無骨な雰囲気が特徴のテント。
元々は軍隊で使用されていた軍人用のテント(軍用幕)。


幕と2本のポール、ロープのみで設営できるシンプルな構造の他、タープとしても使用できるなど機能性があり収納サイズも非常にコンパクト。
元は軍人用だけあり火に強い素材で出来たものが多く、テントの前での焚き火も安心して楽しむ事ができます。

無骨なスタイルを楽しみたい方は こちら。荷物を減らしたいソロキャンプやツーリングキャンプに特にオススメのテントになります。

ロッジ型テント

まるで家のような形の大型テント。
鉄骨テントとも呼ばれるこのタイプのテントは、開放感抜群で自宅の様に快適に過ごす事ができます。
組み立てに大量のポールやペグが必要で、慣れない内は設営だけでかなりの時間を要します。
初心者向きのテントではありませんが、それを補って余りある素敵な空間を作り出す事ができます。

主に大人数でのキャンプ向き。設営撤収がとにかく大変なのでソロやデュオキャンプではオススメ出来ませんが、全員で協力して設営する楽しみも味わえるファミリーキャンプに最適なテントになります。

選ぶ時のポイント3つ

生地


ポリエステル
最も一般的な素材

吸水性が低く乾きが早い、価格も安いが火に弱いのでに注意。

・ナイロン
非常に軽量で柔軟性がある素材

登山用の高級テント等に使用されています。価格がお高め。

・コットン
通気性が良く火にとても強い素材

焚き火の近くでも火の粉を気にする事無く使用できます。
濡れた場合よく乾燥させないとカビが発生しやすい点と、他の素材より重量がある点に注意。

・ポリコットン
ポリエステルとコットンの複合素材

通気性が良く火にも強い良いとこ取り。価格が高い点と耐水圧が低いので雨に注意。

などがあります。

価格の面や火に強いか雨の中でも大丈夫か、など素材ごとに変わってくるので確認してから選ぶ様にしましょう。
初めてテントを選ぶなら、価格が安めで最も種類豊富なポリエステル製がオススメ。
ただし火には注意が必要なので、焚き火をする場合は少し離れた場所へ設営するなど工夫しましょう!

耐水圧

テントを選ぶ際に確認するべき項目に耐水圧というものがあります。
耐水圧とはどれくらい雨などに耐えられるかという目安で、テントに染み込む水を抑える力という意味になります。

テントの耐水圧は1500㎜~2500㎜程度が基準になります。
高ければ高いほど良いというものでは無く、高い場合のデメリットとして

・通気性が悪くなる。
・結露しやすい。
・夏場はテントの中が蒸し暑くなる。


という性質があります。

500㎜ほどのテントでは雨の時に浸水してくる恐れがあります。
2000㎜を超えると通気性が悪くなり夏場は蒸し暑くなりがちです。

ここから考えると最適な耐水圧は1500㎜になります。
一般的に販売されているテントも1500㎜が基準になっていますので、こちらも要チェックです!

サイズや重量

テントのサイズは重要です。
幅や高さ、何人用かの表記がされているのでしっかり確認しましょう。

快適に過ごす為には、テントの対応人数は表記されている人数から-1人で考えましょう。

2人用テントと表記されている場合、1人用という感じです。
この対応人数とはテントにギリギリ眠れるサイズという意味です。
人を2人上下逆さまに敷き詰めれば何とか入れますが窮屈になり身動きもできません。

2人で使いたい場合は3人用のテントを選ぶ事をオススメします。

また収納サイズや重さも重要です。
車での移動であれば大丈夫ですがバイクや徒歩、登山などの荷物を減らしたいキャンプの場合、移動が大変になる為コンパクトになるか、重くないかは特に気を付ける必要があります。

あらかじめ収納サイズも確認してから選ぶようにしましょう。

まとめ:初心者にオススメのテントの形状は?

結論

個人的にオススメなテントの順番は、
1.ドーム型テント
2.ワンポール(ティピー)テント
3.パップテント
4.ロッジ型テント

になります!
理由は上から順番に初心者でも設営が簡単で種類も豊富、価格も安いという事でこうなりました。

何人で使うか、サイズ感や耐水圧も確認しながら自分好みのテントを選んでみましょう!

メメタァ
メメタァ

以上です!ありがとうございました!
テント選びの参考にして頂けると幸いです!

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