【ドイター】ファーストエイドキット アクティブ レビュー ソロキャンプの応急処置に最適な小型ポーチ

キャンプのもしもに備えて、必ず持って行くべき物の一つが”ファーストエイドキット“

キャンパーの方はよくご存知かと思いますが、野外で過ごすキャンプでは、切り傷・火傷・腹痛など、急なケガや病気が絶えません。

命に関わる重大事故はともかく、軽いケガには簡単な救急キットで対応する事ができます。

今回は、そんなキャンプ中のもしもに役立つ救急ポーチ“ドイター ファーストエイドキット アクティブ”をレビュー。

シンプルな構造、軽量コンパクトなサイズ感、一目でファーストエイドキットと分かる視認性等、ソロキャンプに最適な救急ポーチになります。

※中身は自分で用意する必要があります。

小型ポーチの為、最低限の怪我に備えたい方へオススメ。

“軽量コンパクトなファーストエイド用ポーチ”を検討中の方は是非ご覧下さい！

こんな方にオススメ

• キャンプ中の軽いケガに備えたい方
• ファーストエイドキットを作りたい方
• 軽量重視のソロキャンパーの方

【ドイター】ファーストエイドキット アクティブ詳細

製品仕様

常備薬やバンドエイドなどが収納でき、内側は中身が分かりやすく小分け収納に便利なメッシュポケットや仕切りが付いています。※日本国内ではバッグの中身は入っていません。

引用:deuterドイター公式サイト

軽量コンパクト

ポーチ本体は超軽量コンパクト。
赤と黒で構成されたシンプルなデザインが特徴です。

大きさは350ml缶と同程度。
ソロキャンプに最適なサイズ感になります。

バックパックの隙間に収納可能な点が優秀。
この小ささが私の購入の決め手になった部分でした。

1人分の救急道具を収納可能

詳しくは後述しますが、シンプルな構造ながら
1人分の救急道具をコンパクトに収納可能。

現在は最低限の物のみ収納していますが、もっと沢山の道具が入りそうでした。

横から見ると、まだ膨らむ余地がある事が分かりますね。

撥水加工を施した視認性の良い生地

撥水加工が施されたポーチ表面
水に弱い絆創膏や包帯、医療器具などを安全かつ衛生的に持ち運べます。

”一目でファーストエイドキットだと分かる見た目”もポイントの一つ。

急な事故の場合、ファーストエイドキットは自分以外の人が使う事も想定されます。

例えば、人の助けが必要な時に『これが救急道具か！』とすぐ気付いて貰える訳ですね。

【ドイター】ファーストエイドキット アクティブの使用感

アクティブポーチの仕様

ファスナーは信頼の”YKK”製。
引っかかりの無いスムーズな開閉が可能です。

ポーチ内部はシンプルなポケット式。
真ん中からガバッと左右に別れます。

中央にはライターを通せるポケット有り。

仕切りは”英語表記の緊急ガイド”になっています。

ファーストエイドキットの中身を簡単に紹介

右側の収納スペース内を紹介。
縦・横から収納できるメッシュ生地のポケットになります。

絆創膏・綿棒を縦のポケットへ。
一番出番が多い絆創膏をサッと取り出せます。

薬類は背面ポケットへ収納しています。

反対側の収納スペース内。
こちらは中身が飛び出しにくい構造になっています。

動くと飛び出しやすい道具の収納に便利。

かさばる道具もしっかり固定できます。

現在の中身は以上！
正直、まだ準備不足感があるので追加予定。
※中身が増え次第、追記していきます。

中央のスペースにも道具を挟めそう、まだまだ入りますね。

収納サイズも完璧！バックパックの一番取り出しやすい所へ入れてケガに備えます。

【ドイター】ファーストエイドキット アクティブのデメリット

容量が少なめ

ドイターアクティブポーチは、ご覧の通り容量が少なめ。

”簡単な応急処置さえできれば良い”という方向けのポーチになります。

【ドイター】ファーストエイドキット

使いやすいレギュラーサイズのポーチ。余裕のあるサイズ感・便利な3連ポケットを搭載した、ドイターで最も人気のあるファーストエイドキットです。

常備薬やバンドエイドなどが収納でき、内側は中身が分かりやすく小分け収納に便利なメッシュポケットや仕切りが付いています。※日本国内ではバッグの中身は入っていません。写真は使用例です。

引用:deuterドイター公式サイト

【ドイター】ファーストエイドキット プロ

大型の救急ポーチ。様々な備えができるサイズ感・ダブルファスナー・便利な3連ポケットを2つ搭載したモデル。多人数での使用を想定したファーストエイドキットです。

常備薬やバンドエイドなどが収納でき、内側は中身が分かりやすく小分け収納に便利なメッシュポケットや仕切りが付いています。※日本国内ではバッグの中身は入っていません。写真は使用例です。

引用:deuterドイター公式サイト

ドイター ファーストエイドキット	アクティブ	キット(レギュラー)	プロ
イメージ
(高さ×幅×奥行)	9×12×5cm	11×18×5cm	16×18×8cm
重量	60g	100g	160g

私は収納サイズの小ささ・簡単な応急処置を想定して”アクティブ”を選択。

横幅が6cm大きくなりますが、最も使いやすいのはファーストエイドキット(レギュラー)だと感じます。

中身は自分で用意する必要がある

ファーストエイドキットという商品名ですが中身は入っていません。

※中身入りを買える店舗もありますが、内容の割には約6500円と高額でした

ポーチ単体の商品という事で、薬類は自分で用意する必要があります。

ただ、不要な物や品質が悪い道具も入っているので、中身を入れ替えて使う必要があります。

ファーストエイドキットにオススメの救急道具

定番の包帯・サージカルテープ。
大きいケガ、捻挫や骨折の固定など、あらゆるシーンで活躍します。

昨今、注目されているキズパワーパッド。
患部の保護＋自身の体液により、傷の治りが早いのが特徴です。

キャンプに付きものの虫刺され対策に。

火傷や傷口の保護に優秀なワセリン。
焚き火の着火剤としても使える優秀な薬剤です。

トゲ抜きに役立つピンセット。
薪を触る事が多いキャンプで大活躍です。

緊急用のエマージェンシーシート。
氷点下の雪山や急な体温低下など、深刻な場面で効率よく体を温めます。

上手はほんの一例、ドラッグストアや100均には優秀な医療道具がたくさんあります。

まとめ :【ドイター】ファーストエイドキット アクティブ レビュー ソロキャンプの応急処置に最適な小型ポーチ

信頼のドイター製ポーチ“アクティブ”
個人的に、ソロキャンプ用のファーストエイドキットに最適なサイズだと感じます。

ケガの絶えないキャンプも多少の備えがあれば安心ですね！

以上、“【ドイター】ファーストエイドキット アクティブ”のレビュー記事でした。