【PSKOOK】火打ち石セットレビュー無骨な着火入門に最適!火吹き棒も付属

焚き火道具

焚き火に欠かせない”着火道具“
ライター・火打ち石・ファイヤースターター等、いろんな道具があります。

道具によって火の点のつけ方も様々。
好きな着火方法を楽しめるのも、キャンプの魅力の一つです。

メメタァ
メメタァ

皆さんは、どんな着火方法がお好きでしょうか?

数ある道具の中でも “火打ち石“を使った着火は無骨でオススメ

ちょっと練習が必要ですが、上手くいった時の感動は堪りません!

メメタァ
メメタァ

火起こしが好きな方へ、是非 試してほしい道具になります。

今回は、そんな火打ちでの着火を手軽に楽しめる“PSKOOK火打ち石セット”をレビュー

火打ち石・火吹き棒・チャークロス作成キットが揃った 焚き火ギアになります。

この記事を読むと分かる事
  • PSKOOK火打ち石セット詳細
  • PSKOOK火打ち石セットの使用感

火打ち石での着火と言えば、“ヒロシさん”でお馴染み。

一度やってみたい!という方も多いかもしれませんね。

着火に拘りたい方、焚き火が好きな方は是非ご覧下さい。

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この記事を書いた人

九州在住 33歳会社員 
キャンプ歴:3年目
年間40泊前後のソロキャンパー
バックパック一つの軽量スタイル 
無骨ギアとヒロシさんが好き( • ̀ω•́ )
 
2023年10月 月間3万PV達成!
主にソロキャンプ向け情報・ギアレビューやノウハウを発信しています
 
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こんな方にオススメ

  • 火打ち石を使ってみたい方
  • 凝った着火を楽しみたい方
  • 焚き火道具を充実させたい方

【PSKOOK】火打ち石セット詳細

製品仕様

商品名PSKOOK 火打石セット
本体サイズアイアンボックス:12.5x9x3.5cm
火打鎌:9.5x5.3x0.4㎝
火吹き棒:9~48㎝
重量約200g
セット内容火打ち金
火打ち石
火吹き棒
綿布
アイアンボックス
メーカーPSKOOK

焚き火関連ギアを展開するアウトドアブランド”PSKOOK”から販売されている火打ち石セット。無骨なデザインの火打ち金、天然のメノウ石、コンパクト火吹き棒などが揃う充実のセット内容。これ一つで火打ち石を使った着火、焚き火を楽しめます。

お得な焚き火・着火道具のセット

PSKOOK火打ち石セットは、数種類の焚き火ギアで構成された着火道具箱です。

まずはメインの”火打ち金“
メリケンサックの様な形状で、石に打ちつけ火花を飛ばす様に使います。

無骨なデザイン、手に馴染むサイズ感が魅力です。

火打ち石での着火に欠かせない”メノウ石“
こちらは個体差があり、形・大きさ共にランダム。

私が購入した物は、薄型で手のひら大のサイズでした。

大き過ぎると使い辛いので、ハンマーで砕いて使っています。

付属品の”コンパクト火吹き棒“
収納サイズ 9cm、手に収まるサイズ感が魅力です。

使用サイズは最大48cm。
簡単な作りですが性能は文句なし!
火の勢いを強めたり、ちょっと火を弄ったりと便利に使えます。

”コットン生地の布“が付属
こちらはチャークロス作成用の布になります。

缶ケースを道具箱にする方は、中敷きとして使うのもオススメ。

メメタァ
メメタァ

丈夫な生地なので、缶ケース内部のキズ・持ち歩く際の音を軽減できます。

シンプルな”アルミ缶ケース“
本来はチャークロス作成キットとして使用する物ですが、道具箱としても優秀です。

大容量でいろんな道具を収納可能!
着火道具を一つにまとめたい方へ、オススメできるポイントです。

以上、火打ち石をメインに5つの道具がセットになったギアになります。

メメタァ
メメタァ

焚き火周りが充実するセット内容です!

選べるデザインの火打ち石

【PSKOOK】火打ち石セットは3種類を展開。

セット内容はそのままに、火打ち金のデザインが異なります。

出典:Amazon

メメタァ
メメタァ

どれも無骨なデザインが魅力的!

若干、使用感は異なりますが、性能に違いはなく好きな見た目で楽しめます。

【PSKOOK】火打ち石セットの使用感

セット内容

セット内容は以下の通り。
今回は”火打ち金Type4セット”を使用します。

PSKOOK火打ち石セット内容
  1. 火打ち金
  2. メノウ石
  3. 火吹き棒
  4. 缶ケース
  5. チャークロス用の布

火起こしに使用するのは2種類。

  • 火打ち金
  • 火打ち石

こちらを布の着火剤”チャークロス”と組み合わせて使用します。

チャークロスは付属品の2つで作成可能。

  • 缶ケース

作り方は、とっても簡単!

  1. 缶の中心に小さい穴を空ける
  2. 缶ケースに布を詰める
  3. 缶にフタをして加熱する
  4. 穴から煙が出なくなるまで待つ
  5. 缶を冷まして完成!

出典:Amazon

※使用方法は事項で解説

このように誰でも簡単に作成できます!
缶ケースを道具箱にする方は、別途 用意すると良いでしょう。

メメタァ
メメタァ

チャークロスは市販品でも良いですが、自分で作る事もできますよ!

空き缶を使ったチャークロスの作り方を、こちらの記事で解説しています。

火打ち石の使用感・使い方

さっそく点火!の前に、まずは事前準備。
”枯葉の束“と“細い木の枝”を用意します。

片手に”火打ち金”もう片方の手に
”チャークロスを添えたメノウ石”を持ちます。

あとはメノウ石の角を火打ち金で叩くだけ!
上手く叩くと火花が飛びます。

この火花がチャークロスに燃え移り、着火剤として機能するという仕組みです。

メメタァ
メメタァ

チャークロスの一部が赤くなると点火成功!

点火したチャークロスを枯葉で包み、息を吹きかけると燃え上がります。

あとは細い枝から順番に乗せていき、焚き火を楽しむだけ!

PSKOOK火打ち金は、軽く叩くだけで火花が散りました!

メメタァ
メメタァ

火打ち石が初めての方も簡単に扱えますよ!

火吹き棒の使用感

火吹き棒は”シンプルに使いやすい“
というのが率直な感想です。

いわゆる海外製の量産型 火吹き棒のようで
以前、他メーカーの焚き火台に付属していた物と全く同じ商品でした。

私は道具の収納サイズを重視しているので、大きい火吹き棒よりも こちらの方が好み。

耐久性もバッチリ!このタイプの火吹き棒を2年間、月3回ペースで使用、最後は壊れてしまいましたが、PSKOOK製も2年は使えそうです。

送風性能も十分!特に買い替え予定もなく、私の必須 焚き火ギアの一つになっています。

メメタァ
メメタァ

良い火吹き棒には敵いませんが、十分使える性能です!

缶ケースの使用感

缶ケースは道具箱として優秀です。

高さ3.5cmと大容量なので、いろんな道具を収納できました。

以下の道具を収納してもまだ余裕があります。薬箱や調味料ケース、小物入れとしても使えそうですね。

バックパックの隙間に入る、このサイズ感が魅力の缶ケースでした。

メメタァ
メメタァ

経年劣化と共に無骨な雰囲気を楽しめる、これもアルミ缶ケースの魅力です!

【PSKOOK】火打ち石セットのデメリット

火打ち金・ケース・火吹き棒は問題なし!
デメリットと言えるのは一つだけ。

PSKOOK火打ち石のデメリット
  • メノウ石の形がランダム

メノウ石の形が実際に届くまで分かりません。

石が大きい場合、自分で割って調整可能。
分厚い石や 丸い石は着火し辛いかもしれません。

火打ち石は角が尖っている方が着火しやすいので、使い勝手に直結する こちらをデメリットとして挙げました。

メメタァ
メメタァ

これはデメリットというよりも、”天然素材なので仕方ない”という部分になります。

まとめ:【PSKOOK】火打ち石セット

PSKOOK火打ち石のオススメポイント
  • 無骨な火打ち金
  • 強硬度のメノウ石
  • 便利なアルミ缶ケース
  • 軽量コンパクトな火吹き棒
  • 低価格でお得な5点セット!
PSKOOK火打ち石のデメリット
  • メノウ石の形がランダム
    • 形により着火し辛い場合がある。

火打ち石は慣れるまで難しいですが、
点火できた時の感動・達成感は他の道具の何倍も感じられます!

焚き火が好きな方、火起こしを楽しめる方へ是非、一度体験して頂きたいです!

以上、“PSKOOK火打ち石セット”のレビュー記事でした。

メメタァ
メメタァ

是非 皆さんも、火打ち石での着火に挑戦してみて下さいね!

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