【TCワンポール】OneTigrisコニファーレビュー 二股ポール搭載の快適ソロテント

テント

ソロキャンパーに大人気のワンポールテント。

天候や周囲を気にせず、室内でも快適に過ごせる点はソロに最適!寒い時期に薪ストーブが選択肢に入るのもワンポールの魅力ですね。

メメタァ
メメタァ

1人でも設営簡単、広くて快適なところが良い!と感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなワンポールテントの中から“OneTigrisコニファー”をレビュー。

二股ポール採用の快適な室内薪ストーブもIN可能無骨な見た目TC素材で火に強いなど、小型ながら快適に過ごせる要素が満載、ソロでゆっくり過ごしたい方へオススメです。

この記事を読むと分かる事
  • OneTigrisコニファーの魅力
  • OneTigrisコニファーの使用感
  • OneTigrisコニファーの設営方法

数あるワンポールテントの中でも、コニファー以上にコスパに優れた物はなかなかありません。

快適に過ごせるソロ用ワンポールテントを検討中の方は、是非ご覧下さい!

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この記事を書いた人

九州在住 32歳会社員 
キャンプ歴:3年目
年間40泊前後のソロキャンパー
ザックひとつの軽量スタイル 
無骨とヒロシさんが好き( ´ ▽ ` )
 
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こんな方にオススメ

  • 快適なワンポールテントを検討中の方
  • 機能的なソロ用ワンポールを探している方
  • 無骨なワンポールテントが好きな方

OneTigrisコニファー詳細

製品仕様

商品名OneTigris CONIFER
本体サイズW260×D260×H180cm
収納サイズ20x60cm
重量6.8kg
耐水圧3〜400mm
材質テント:TC ポリコットン生地
ポール:7075アルミニウム合金
ペグ:アルミ
セット内容テント本体
Aフレームポールセット(中×8 小×2 V字×1 ベルト×1)
ストーブジャック:20x30cm;煙突穴直径9cm
スタッフサック
アルミペグ×14
3mロープ×6
カラーグリーン
メーカーOneTigris

ミリタリー調アウトドア製品を展開する中国発ブランド“OneTigris(ワンティグリス)”から販売されているTCポリコットン製ワンポールテント“OneTigrisコニファー” 。二股ポールを標準搭載した広い室内空間、スカートや薪ストーブ円筒口を装備したシートは寒い時期も快適。大き過ぎないサイズ感で設営簡単、無骨な見た目が魅力のソロに最適なワンポールテントです。

無骨な見た目

まず、“OneTigrisコニファー”の魅力は、グリーン基調の無骨な見た目。

補助ポールで立ち上げた一角からも、一般的なワンポールテントとは違う無骨な印象を受けます。

山や海など、フィールドを問わず、どこでも映える見た目が魅力的。

メメタァ
メメタァ

無骨なテントを好む方へオススメできるポイントです。

二股ポール採用の広い室内

二股ポールを標準搭載。
広くて快適な室内は、様々なレイアウトを楽しめます。

道具が多い方も安心。
中央にポールが無いだけで居住性は段違いです。

テント内でも快適に過ごせるところは、ソロキャンプに欠かせない要素ですね。

メメタァ
メメタァ

この快適性はAmazonレビューでも高評価されていました。

火に強いTC素材で薪ストーブも使用可能

火に強いTCポリコットン製のシートを採用。

テントのすぐ側で、安心して焚き火を楽しめます。

円筒口を搭載しており薪ストーブも使用可能。

寒い時期でも快適に過ごせるテントになります。

引用:Amazon

細い快適機能を完備

テント本体には、便利なスカートが付属しています。

暑い時期は、虫の侵入を防止したり捲り上げて風通しを良くする事が可能。

寒い時期は、風の侵入を防ぐ事もできます。

テント側面のメッシュ部分を開くと、更に通気性UP!

この部分は通気性が良くなるだけで無く、テント内の圧迫感を軽減する効果もあります。

メメタァ
メメタァ

TC素材ながら暑い夏でも快適に過ごせます!

テント頂点にループを搭載しているので、タープを連結しやすいのも魅力のひとつですね。

メメタァ
メメタァ

このように快適に過ごせる要素がたくさん詰まっていました!

OneTigrisコニファー設営方法

実際にコニファーを設営しながら手順を解説していきます。

セット内容

設営に使う“OneTigrisコニファー”のセット内容は以下の通りです。

セット内容
  1. テント本体
  2. ロープ、ペグ、円筒ガード類
  3. ポールセット(中サイズ×8、小サイズ×2、V字ポール、テンションベルト)
メメタァ
メメタァ

実物のテントを使いながら組み立てていきます。

OneTigrisコニファー設営

コニファー設営手順
  1. テント本体を広げる
  2. 四隅をペグダウン
  3. 二股ポールでテントを立ち上げる
  4. 補助ポールを取り付ける
  5. テンションベルトを調整して完成

1.テント本体を広げる

この黒いメッシュ部分が入口に対して左側になります。

2.テント四隅をペグダウン

軽くたるんだ状態でOK。
テントの形は最終的にベルトで調整します。

3.二股ポールを組み立てる

4本の中型ポールを繋げて1つへ。
計8本を使った長いポールが2つ出来上がります。

組み立てた2本をV字ポールで固定すると二股化。

最後に、ポールの足部分をテンションベルトで繋ぐと二股ポールの完成です。

ポールへ取り付けたテンションベルトは、キュッと絞ってハリを持たせましょう。

4.テント本体をポールで立ち上げる

ポールの頂点を天井に沿わせながらテント内へ。

テント前後の出入り口にポールを沿わせます。

これでテントが自立すれば、二股ポールの取り付けは完了です。

5.補助ポール取り付け

側面の黒いメッシュ部分を補助ポールで立ち上げます。

2本の小型ポールを組み立てて1つへ。

メッシュ付近にあるベルト上下の穴へポールを取り付けます。

伸びたベルトをペグダウン、補助ポールの取り付けも完了です。

6.テントの形を整えて完成

最後にテントの形を整える作業です。

ペグダウンした全箇所のベルトを絞り、テントをキレイに整えていきましょう。

全体がキレイに立ち上がったら“OneTigrisコニファー”設営完了です。

メメタァ
メメタァ

ここまで、10分掛からず設営できますよ!

OneTigrisコニファーの使用感

実際にキャンプで使ってみて、この部分が気に入りました。

  • 無骨な見た目
  • テント内を広く使える二股ポール

高さ180cmとワンポールテントの中では低い部類。

それでも、窮屈には感じません。

これは二股ポールのおかげですね。
中央にポールがある一般的なワンポールテントとは快適性が段違いです。

片側を寝室、もう片方はテーブルや荷物、薪ストーブを設置したり等、好きなレイアウトを楽しめますね。

前後に扉があるおかげで出入りがラクで、通気性も良し。

扉を跳ね上げるとタープ代わりになり、レイアウトの幅も広めでした。

ここは、片側のみ立ち上げたり、ポールを増やして広く使ったりと、幅広いスタイルを楽しめます。

そしてなにより、この渋い色と無骨なフォルムが堪りません!

特に、補助ポールで立ち上げた部分が良いですね。

メメタァ
メメタァ

普通のワンポールテントには無い無骨さだと思いませんか?

この見た目と、あらゆるスタイルで楽しめる機能性がコニファーの魅力です。

以上、室内の快適性はもちろん、様々なレイアウトを楽しめるTCワンポールテント”OneTigrisコニファー“の使用感でした!

メメタァ
メメタァ

季節を問わず、快適なソロを楽しめるテントです!

OneTigrisコニファーのデメリット

コニファーの2つのデメリット
  • テント本体が重い
  • TC素材で雨に弱い

テント本体の重さ

“OneTigrisコニファー”の重量は6.8kg

メメタァ
メメタァ

収納サイズも大きめで、ソロで持ち運ぶには重過ぎると感じました…。

それは、普通のワンポールテントよりポールの数が多いからですね。

メメタァ
メメタァ

重いポールが計11本も入っています。

車やオートサイトを利用する方は問題ないのですが、駐車場から離れたサイトや徒歩で持ち運ぶ場合は注意が必要です。

雨に弱いTC素材

コニファーは火に強いTC素材。
しかし、雨には弱いのです…。

これは、このテントに限らず、TCテント全般の問題ですね。

メメタァ
メメタァ

雨でも問題ない耐水圧は1000mmからと言われてますが、コニファーは400mm程度しかありません。

水に濡れた場合、弾く事なく全て吸収してしまいます。

最悪、雨の重みでテントが倒壊してしまう事もあるので、雨の日は使えないと割りきましょう。

OneTigrisインナーテントで快適性UP

OneTigrisから販売されているインナーテントを取り付けると、更に快適性UP

素材はオールメッシュ。
レイアウトを邪魔しない片側インナータイプで、地面の汚れや虫の侵入を防止します。

引用:Amazon
メメタァ
メメタァ

更に快適に過ごしたい方は、こちらを取り付けるのもオススメですね。

インナーテント付きで快適な”DODワンポールテントM“も紹介しています。こちらは更に設営簡単でオシャレな見た目が魅力的です。

まとめ:Onetigrisコニファー

OneTigrisコニファーのオススメポイント
  • 設営簡単
  • 無骨な見た目
  • ソロに最適なサイズ感
  • 二股ポールを標準搭載
  • 広い室内で快適に過ごせる
  • 薪ストーブも使用可能
  • TC素材で安心して焚き火を楽しめる
  • 通気性、保温性抜群!オールシーズン対応
OneTigrisコニファーの注意点
  • 収納サイズが大きめ
  • 6.8kgはソロテントの中でも重め
  • 雨の日は使えない

二股ポールの快適室内や大き過ぎないサイズ感は、まさにソロ向き。

無骨な見た目が魅力の“OneTigrisコニファー”レビュー記事でした。

メメタァ
メメタァ

無骨な見た目と快適なソロを満喫できるワンポールテントです!

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