”スタッフサック“があれば、パッキングの幅が広がりキャンプがより快適になりますね。
特に、小さいギアを扱う軽量スタイルの方には必須ギアだと言えます。
小物はスタッフサックにまとめる。これも軽量化に欠かせない要素の一つです。
スタッフサックには素材や形・サイズによって色々ありますが、まずは小型ギアを整理できる小さい物が個人的にオススメです。
今回は、そんなスタッフサックの中から“asobito スタッフサック Sサイズ”をレビュー。
安価で購入できて使い勝手の良い”ワイドマウス型スタッフサック“になります。
パッキングの補助や小物を整理したい方にオススメ。
軽量スタッフサックを検討中の方は是非ご覧下さい!
こんな方にオススメ
- 小物ギアを整理したい方
- パッキングをラクにしたい方
- 使い勝手の良いスタッフサックを探す方
【asobito】スタッフサック 詳細
製品仕様
商品名 | asobito(アソビト)スタッフサック |
---|---|
本体サイズ | S(2ℓ): 14×17×10cm M(5ℓ): 16×21×15cm L(10ℓ): 20×29×18cm |
重量 | S(2ℓ): 13g M(5ℓ): 22g L(10ℓ): 31g |
材質 | ポリナイロン |
カラー | オレンジ サックスブルー ブラック ホワイト |
生産国 | 中国 |
メーカー | BIGWING |
サイズ、カラーが選べる軽量スタッフサック
●バッグの中でもすぐに見つかり取り出せるツートンカラー。
●S(2L)サイズはクッカーとバーナー、行動食、軽めの保温着などすぐに取り出したい道具を小分けにしまうのに使いやすいサイズです。
●重さはわずか13g、しなやかな手触りが気持ちよいポリナイロンを使用しています。
●PUコーティング等を施していないため、加水分解をおこしません。
中が見やすいワイドマウス型
asobitoスタッフサックは、ワイドマウス型(取出し口が広い)の軽量ポーチ。
外観はツートンカラーにロゴが入ったシンプルな巾着になっており、キャンプだけでなく普段使いもできる見た目です。
物を出し入れする時に口が大きく開くので、取り出しやすく 何が入っているか一目で分かるのが良いですね。
オシャレで小物整理に便利なスタッフサックです。
角形でしっかり自立しパッキングしやすい形状
スタッフサックの底は角形になっており、しっかり自立するのも特徴。
地面やテーブル等、どんな場所でも安定して使う事ができます。
この形がバックパッチの隙間に無駄なくハマるので、パッキングがラクなのも魅力的。
使い勝手はもちろん、パッキングの補助としても優秀です。
豊富なカラー・サイズ展開
asobitoスタッフサックは、豊富なカラー・サイズ展開も魅力の一つ。
どのサイズも価格が安く上手く使い分ければ、パッキングが完結する優秀なスタッフサックとなっています。
引用:Amazon
用途毎にいくつか持つのもアリです!
asobito スタッフサックの使用感
セット内容・仕様
“asobito スタッフサック”のセット内容は以下の通り。
今回はブラックカラー・Sサイズを購入。
生地の質感はしなやか。多少の撥水性があり、カラの状態でもしっかり自立しました。
縫い目のほつれや荒さも無く、全面キレイな仕上がりです。
重量は実測で15gと、ULキャンプ向きの軽さとなっています。
細引きは高強度・動作もスムーズで、非常に使いやすい印象を受けました。
物を詰めるとこんな感じ、Sサイズでも思った以上に沢山入ります。
以上が製品仕様、続いて簡単な使用感を紹介します!
消耗品や小物収納に最適
いろいろ収納できる asobitoスタッフサック。
何を収納するか迷いますが、現在 私は消耗品入れとして使っています。
ティッシュ類やコーヒー等、これだけ入れてもまだ余裕がありますね。
何を入れても収まりが良いので大変気に入っています。
そして口が大きく開くので、必要な物を一目で取り出せるのが良い。
本体が自立するので小物用のコンテナとして使える等、側にあると何かと便利!
例え地味でも買って良かったギアの上位に入りました。
小物整理やコンテナとして、かなり便利でした!
電子機器や小型クッカー等も収納可能
2ℓのSサイズでも小型のクッカーなら収納可能です。
例えば普通サイズのメスティンはピッタリ収まりますし、”スノーピーク アルミクッカー(S)“もピッタリ収まりました。
小型のチタンカップにOD缶やバーナー等を入れたり、そのままクッカー内へスタッキングする事も可能。
湯沸かし道具にカトラリーや調味料等を一つにまとめたり。
ソロクッカーのスタッフサックとしても優秀なので、もう一つ欲しくなりますね。
あとはランタン等の電子機器入れにする等、使い方は様々。
asobitoの収納例をいくつか紹介しましたが、併せてオススメしたいのが”パーゴワークス W-FACEポーチ“
前後2つのポケットで細かく分けられるので、こう言ったギア系はこちらに収納する事が多いです。
以上、小型クッカーや軽量ギアは問題なく収納できます!
asobito スタッフサックのデメリット
asobito スタッフサックに目立つデメリットはありませんが、個人的に一つだけ心配な部分がありました。
耐久性に不安がある
素材が薄いポリナイロン製なので、尖った物を入れると破れる恐れがあります。
ただ、ここは収納する物に気を付ければ問題ありません。
縫い目は丁寧でここから破れる事はありませんし、既に3ヶ月ほど使いましたが割と丈夫です。
収納する物に気を付ければ問題ありません!
まとめ:【asobito】スタッフサックS レビュー 安価で使いやすいワイドマウスULポーチ
安価でここまで使えるスタッフサックは、中々ありませんね。
パッキングの補助としてはもちろん、本体が自立してコンテナ代わりになるのでキャンプ地でも大活躍しています。
小物整理に悩む方や、ULキャンプ入門用に是非オススメしたいスタッフサックでした。
以上、“asobito(アソビト)スタッフサックSサイズ”のレビュー記事でした。
何を入れても使いやすい!今後、追加購入するかもしれません。
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