あると便利なキャンプギア、皆さんは何を思い浮かべますか?
絶対に必要なギアを除くと、意外と思い付かないかもしれません。
私がソロキャンプの時、毎回思うのが
食器や調理器具が邪魔でテーブルが狭い。
ただでさえ小さいソロテーブルで料理を作るとなると、調理器具や食器を置く事すら困難になってきますよね…。
同じ悩みを持ったキャンパーさんも多いのではないでしょうか?
使った道具も気付けば山盛り、毎回洗いに行くのも面倒ですしね…。
そういう時に役立つのが“ハンギングラック”
様々なギアを吊り下げて、広くキャンプスペースを確保。ランタンスタンドとしても活躍し、ただ設置するだけでオシャレなサイトへ早変わりします。
今回は、そんなハンギングラックの中から、【CHENGMAY】ハンギングラックをご紹介。
折り畳み式で小さくまとまりソロキャンプに最適。コスパにも優れたオススメのハンギングラックになります。
この記事を読むと分かる事
初めてのハンギングラックに最適!
収納サイズの小ささにも優れるので、特にソロキャンパーの方へオススメです。
こんな方にオススメ
- テーブル周りを広く使いたい方
- キャンプサイトをオシャレにしたい方
- ソロ向けのハンギングラックを探している方
CHENGMAY ハンギングラック詳細
製品仕様
『本体サイズ』
Mサイズ:66.5cm×38cm
Lサイズ:76.5cm×43cm
『収納サイズ』35cm×10cm×6cm
『重量』0.6kg
『材質』ポール部分:アルミニウム/フック:レザー
『付属品』収納ポーチ
アウトドアギアメーカー CHENGMAY から販売されているハンギングラック。
コンパクトに折り畳まれた一本のポールを繋げるだけで設営可能。簡単な造りながら最大12kgまでの道具を吊るしてもしっかりとした安定感があります。価格はサイズ別に2600〜3300円程度。Amazonタイムセールで定期的に値引きされています。収納サイズも片手で持てるほど小さく、荷物を減らしたいソロキャンプに最適なハンギングラックです。
本体サイズ
私が購入したのはMサイズのハンギングラック。
ソロでローチェアに座って使うには、丁度良いサイズ感でした。
横から見ると、人ひとり分の幅。
強風の中、キャンプで使っても一度も倒れる事はありませんでした。
この事から、安定感に問題は無い様に思えます。
収納サイズ
コンパクトな収納サイズが一番の魅力ですね。
重量600g、片手で持てるほどコンパクトになるので、ザックやツールボックスの隙間に難なく収まります。
材質
本体ポール
アルミニウム製のポール。
非常に軽い素材ですが、無理に力を加えない限り曲がる事はありません。
テントのポールの様にコードに沿わせて繋げるだけと、誰でも簡単に設営可能です。
フック
ベルト部分はレザー素材。フック部分はプラスチック製です。
品質は100均にあるレザーフックと全く同じ様でした。
こちらは6個付属しています。
CHENGMAY ハンギングラックの使用感
実際にソロキャンプで使ってみました。
説明書等は入っていませんが、ポール内のコードに沿わせてカチャカチャ繋げるだけでラックに!なかなかお手軽でした。
最後にフックを取り付けて設営完了!これだけで使用可能です。
色々ぶら下げてみました。テーブルを圧迫していた食器類も、こうして吊り下げて置くとスッキリしますね。
ハンギングラックがあるだけで、今まで地味だったサイトもオシャレに見えてきます。
ランタンスタンドとしても使用可能。と書いてあったので下げてみました。テーブルより少し高い位置から照らされるので、夜でも随分明るかったです。
ロースタイルならスタンドとして十分、機能しました。
そこまで高さは無いので、組み合わせる道具によってはランタンスタンドの役割は果たせないかもしれません。
洗い物を下げると、物干し竿代わりになり便利でした!
この状態で陽に当てておくと10分程度で乾きました。太陽の力は偉大ですね。
まとめ:ハンギングラック
・折り畳み式でコンパクトにまとまる
・設営、持ち運びが簡単
・強風の中でも倒れる事の無い安定感
・ランタンスタンドとしても〇
・洗い物を干す事も可能
・低価格なので手軽に購入できる
・ポール内のコードは切れてしまう場合もあるので、丁寧な組み立てが必要。
以上、ありがとうございました!
ハンギングラックがあれば、キャンプベースが一気に華やかに!
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