【ドイツ軍】Dカン レビュー 軍放出品ならではの無骨感！ギアの外付けに便利な大型カラビナ

バックパックへの外付けに便利な”Dカン“

アルファベットの”D“の形をしたカラビナの一種で、いろいろ下げられる大容量なところが特徴。ギアやパラコードをまとめる際に大いに役立ちます。

今回は、そんなDカンの中から“ドイツ軍放出品 Dカン”をレビュー。

無骨な見た目、独自のギミック、あらゆる物をまとめられる大型サイズなど、軍物の魅力が詰まったカラビナになります。

ギアをまとめたい方、バックパックキャンパーの方へオススメ！

無骨な軍物や外付が好きな方は是非ご覧下さい！

こんな方にオススメ

• 無骨ギアが好きな方
• パラコードやギア等をまとめたい方
• バックパックへの外付けにこだわる方

【ドイツ軍】Dカン詳細

製品仕様

ドイツ連邦軍で使われていたDカン状のダッフルバッグ用ロックです。ダッフルバッグの収納口にあるハトメにDカンを通すことで、バッグの収納口を閉じることができます。Dカンは錠型となっており、取り付けられているカラビナでロックができる設計。また、Dカンの輪が手で握られる大きさなので、持ち運びに便利なキャリングハンドルとしても使用することができます。ダッフルバッグ以外でも活用できますので、使い方次第では様々な物の持ち運びに役立てられそうです。

引用:ミリタリーショップ レプマート

軍放出品ならではの無骨感

”ドイツ軍Dカン“はその名の通り、実際にドイツ軍で使用されていた大型カラビナです。

レプリカではなく軍放出品という事で、一つ一つ異なる傷やヘコみがあります。

この傷をメリットと取るかは人それぞれですが、普通のカラビナにはない無骨さが魅力ですね。

いろんな物をまとめられる大型サイズ

本体はいろんな物をまとめられる大型サイズ。手のサイズが平均くらいの私ですが、その大きさにビックリしました。

ハンモック泊で使われる大型カラビナと比較しても、2倍近い差があります。

パラコードをまとめた状態の比較。
大型カラビナではギリギリな量も、このDカンなら余裕を持ってまとめられました。

このサイズなら、バックパックにいろんなギアを外付けできますね。

【ドイツ軍】Dカンの使用感

セット内容・仕様

” ドイツ軍 Dカン”のセット内容は以下の通り。

仕様を解説すると、Dカンのフックを外して展開します。

ロックを外すと、このようにDカンがガバッと開きます。

あとは、ループ部分に好きなギアを通すだけのシンプルな構造です。

ロックとフックの隙間はほぼ無いので、外れたりカチャカチャ音が鳴る事もありません。

ドイツ軍Dカンのバックパック外付け使用例

私の愛用する”サイバトロン バックパック”での使用例。

モールシステム対応のバックパック・ツールボックス等、ループさえあればどこでも取り付け可能。この無骨な見た目がミリタリー系ギアと相性抜群ですね。

シンプルにパラコードをまとめた状態。
この使い方が見た目も良く、一番シックリきます。

一緒にカップ類をまとめても雰囲気良し。

大型なので、いろんな物を下げられそうです。

LEDランタンを下げても、見た目を崩さないのも高ポイント。

ナイフをぶら下げたりと、アイデア次第でカスタムの幅が広がります。

いろいろ収納できるサイズ感はもちろんですが、やはりドイツ軍Dカンの一番の魅力は”無骨な見た目”ですね。

どこに付けてもカッコイイ！

【ドイツ軍】Dカンのデメリット

重い・デカい

ドイツ軍Dカンは、かなり大型・ズッシリくる重さです。

正直、写真では伝えにくいですが、展開すると指先から手首まで広がるほど。

物で例えるなら、”iPhone SE“と重さ・サイズ共に近い感じでした。

• iPhone SE…144g
• ドイツ軍Dカン…150g

大きい事はメリットとも言えますが、重さに関しては注意が必要になります。

軍放出品(中古)独自の傷やヘコみ

実際に軍で使われていたという事で、所々に傷やヘコみがあります。

目立つサビや汚れは取り除いてありますが、検討の際はあらかじめ中古品である事を理解して購入されて下さい。

ただ、一応デメリットとして紹介しましたが、こういう軍物が好きな方にとっては、むしろメリットに感じるかもしれませんね。

【ドイツ軍】Dカン レビュー 軍放出品ならではの無骨感！ギアの外付けに便利な大容量カラビナ

軍物が好きな方や、見た目にこだわる方へオススメ。

色々まとめられる大型サイズの為、どんなギアもカッコ良く外付けできるDカンでした。

ズッシリくる重さ・傷跡など、軍放出品ならではの味わいが堪りません！

以上、“ドイツ軍Dカン”のレビュー記事でした。