1人で気軽に楽しめる”ソロキャンプ“
その中でも、軽量コンパクトな道具で固めたバックパックスタイルは特にオススメ!
ザックに道具を詰めるだけ!
設営撤収がラクで、思い立ったらすぐ出掛けられるメリットが魅力です。
この道具は必要か?これはザックに入るかな?など、荷物を厳選してパッキングするのは本当に楽しい時間ですね。
今回は、そんな軽量スタイルで年間40泊ソロキャンプへ出掛ける私“メメタァ”の3シーズン用装備を紹介する“まとめ記事”になります。
正直、ガチガチなUL(ウルトラライト)ギアは少なく、趣味で使っている道具もあります。
ベースは大好きなヒロシさんを参考に、徒歩10〜20分程度を想定した装備+クーラーボックスになります。
引用:田舎暮らしの本web
ヒロシが教えるキャンプのコツ&愛用品大公開!
現在、実際に使っている道具をパッキングを含めて紹介します!
身軽な軽量スタイルを楽しみたい方は、是非参考にしてみて下さい!
※2024年 最新のバックパック装備はこちらになります。
こんな方にオススメ
- 身軽にソロキャンプを楽しみたい方
- バックパックキャンプに興味がある方
- ソロ向けの軽量コンパクトギアが好きな方
サイバトロン バックパックの紹介
初めに全ギアを収納するバックパックを紹介。
私は定番の”サイバトロン3Pタクティカル“を愛用しています。
容量は37L+サイドバッグ×2。
今回サイドバッグは1つのみ使用します。
外付け用のモールシステムが豊富で、幅広いカスタムが可能。
複数のポケットで構成されている点は便利な反面、大型のギアは収納できません。
容量も少なく道具の厳選は必須!
今回は、こちらを使用した私の3シーズン向け軽量装備を全て紹介します!
バックパック内のパッキングギア紹介
外付けのキャンプギア
まずは外付けキャンプギアを紹介。
主にバックパック内へ収納できない、かさばる物がメインです。
上部にマットとブランケットを固定。重いブランケットは1/2にカットして使用!この2つは、寝袋の下や前室に敷いて使います。
サイドバッグ周辺にマグ、シェラカップ。カラビナ等を使って取り付けます。
逆サイドにはカンティーンとオイルランタン、こちらもカラビナ等で取り付けます。
カンティーンの収納袋サイドに薬箱もIN。
最後にトングをループへ差し込んで完成!外付けキャンプギアは以上になります。
なるべくコンパクトにまとめつつ、見た目も大事にしたいと考えています。
こういう危険もある為、外付けは最小限がオススメ。
参考までに、こちらのモールシステム補助ツールで外付けしています。
他にも、外付けするギアに合わせて大型のDカンを使ったりもします。
サイドバッグ内のキャンプギア
バックパック付属のサイドバッグ内。
こちらは長物の収納がメインです。
縦に長いポールやペグ、ナイフ類ですね。取り出す順番を意識しつつ収納しています。
大型ポケット内のキャンプギア
次は最も大きい収納ポケットのギア。
テントや寝袋など、宿泊道具がメインです。
テトリスの様に隙間なく収納!ポールは、その日の天気により外します。こうする事で、重量が偏らず背負い心地も良くなります。
他にも軽い物は下、重い物は上へ収納する。用途毎に分ける等、パッキングのコツはたくさんあります。
クッカーには、調味料とコーヒー豆をスタッキング。
空きスペースは、なるべく埋めるよう心掛けています。
例外として、よく使う物や緊急時に必要な物は、すぐ取り出せる場所へ収納しましょう!
中型ポケット内のキャンプギア
続いては中型ポケット。
薄いギアの収納スペースになります。
主に調理器具で固めています。若干 見難いですが、上記のギアで隙間なく埋める感じですね。
小型ポケット内のキャンプギア
最後は2ヶ所の小型ポケット。
よく使う小物を収納しています。
まずは上の小さいポケットから。すぐ取り出したい物がメインですね。
パッキングのコツは特にありません。強いて言えば、最後に取り出す歯ブラシや軽いロープを下、重いランタン類を上に置く感じですね。
よく使う充電器や目薬、サッと取り出せるLEDランタンの収納スペースです!
最後その②下の小型ポケット。
かさばらない物やカトラリー系メインです。
アルミ缶の中身は着火道具を収納。
もしもに備え、いろんなパターンの道具を揃えています。
すぐ取り出せる位置へカトラリーやペーパー、アルミ缶はランタンオイルの転倒防止も兼ねます。
以上の道具が、私が3シーズンのソロキャンプへ持って行く軽量道具一式になります!
続いては、各キャンプギアを簡単に解説します!
軽量ソロキャンプ装備の簡単紹介
パッキングで紹介した道具を簡単に解説。
役割毎に分類。
主要なギアに絞って紹介していきます!
宿泊道具
キャンプに必須の宿泊道具一式。
最も収納スペースを圧迫するギアですが、これが無いと始まりません。
テントは”バンドックソロドーム”
軽量コンパクトで無骨な見た目が魅力的。ヒロシさん愛用の定番ソロテントですね!
購入の決め手は、バックパックに収まるサイズ感と、なにより見た目です!
▼特に軽量スタイルの方へオススメ!無骨な見た目、軽量コンパクトなサイズ感が魅力のソロテントです。
寝袋は”Naturehike LW180″
春から秋に掛けて大活躍!軽量小型でコンプレッション機能も搭載。コスパに優れたUL寝袋です。
▼ヒロシさんを始め愛用者の多い3シーズン用寝袋。これからの季節、軽量ソロに最適です!
マットは”サーマレストZライトソル”
最高峰のクッション性、とりあえずコレ!と言われるほど高性能な人気No1の折り畳み式マットです。
私は基本のマットとして使ったり、地べたスタイルのチェアとして重宝しています。
“ロスコ ウールブランケット”
マットと共に前室に敷いて使用。焚き火の前で安心して使える難燃性!羽織ったり掛け布団としても優秀、なにより この無骨感が良いですね。
ソロで使うには大きい+重過ぎたので、私は半分にカットして使っています。
“ケメコ伸縮カーボンポール180cm”
2本で380gと超軽量!収納サイズ45cmの伸縮カーボンはケメコのみの特権です。
あらゆる調整が可能な伸縮式。テントの跳ね上げや、タープを張る際に大活躍の軽量ポールになります。
調理道具・カトラリー
キャンプ飯を楽しむ食器や調理器具。
正直、自分の中で用途が被るギアも多く、まだ厳選の余地アリです。
”SnowPeakアルミパーソナルクッカー“
使い勝手の良いアルミクッカーセット。
炊飯、煮物、湯沸かし等、あらゆるシーンで大活躍!
高額なスノーピーク製品の中でも、手を出しやすい価格で大人気です。
”F&C黒皮鉄板“
軽量コンパクトなソロ鉄板。
ヒロシさんの独焼鉄板に近い形状!
価格も安く、調理しやすいフチ付き鉄板です。
▼ソロに最適なサイズ感!3.2mmの板厚で、なんでも美味しく焼けるオススメ鉄板です。
”バウルー・シングル“
ソロに丁度良いホットサンドメーカー。
友人からの贈り物です。
ヒロシさんが愛するオシャレな見た目が魅力的!
▼定番ホットサンドメーカー バウルー。これ一つで、なんでも作れる優秀な調理器具です!
”PATHFINDERカンティーンセット“
直火で使える無骨水筒!
こちらも友人からの贈り物。
湯沸かしはコレ一択!
正直 重いですが、ヒロシさんに憧れて愛用しています。
”SOTOシングルバーナーST-310“
サッと出して気軽に使える高火力バーナー。
キャンプだけで無く、自宅でも大活躍!
3年ほど使っていますが、買い替えようと思った事は一度もありませんね。
▼どこでも調理を楽しめる高火力シングルバーナー。軽量コンパクトで持ち運びもラクラク!
”SOTO フィールドホッパー“
ワンタッチで展開できる最高のソロテーブル。
収納時も閉じるだけ!軽量コンパクトでソロキャンパーに大人気の商品です。
組み立ての手間が無いのは素晴らしいですね。
類似品も多く存在しますが、パッと開いて一瞬で使えるのはフィールドホッパーのみの特権です。
”ダイソー カラビナマグ“
300円商品のダイソーマグカップ。
カラビナフック付きで持ち運び便利。
二重構造で保温、保冷性能もバッチリ!長年の付き合いになる愛用品です。
“カトラリー・調味料”
ナイフ以外、全て100均!
調味料は“塩胡椒、醤油、油、一味”
カトラリーは、壊れたら買い替えようと思いつつ長年愛用しています。
▼便利なキャンプギアが豊富な100均。とりあえず覗いてみるだけでも楽しめますよ!
照明器具
宿泊キャンプに欠かせないランタン。
照明用の小型LEDと、雰囲気作りのオイルランタンを愛用しています。
“レッドレンザーML6 Warmライト”
スリムな充電式LEDランタン。
様々な点灯モードや豊富な便利機能を搭載!
最大750ルーメン!
暖かみのあるWarmライト、
これ一つで十分な光量を誇ります。
▼多彩な点灯モードとスリムな形状が魅力的!モバイルバッテリーとしても使える、小型で便利なUSB充電式LEDランタンです。
“フュアーハンド276”
炎と調和する無骨なジンクカラー。
キャンプの夜に欠かせない、もはや説明不要の大人気オイルランタンです。
一年ほど使ってますが、経年劣化により更に無骨に。愛用キャンプギアの中でも一二を争うほど気に入ってます。
▼無骨で定番のフュアーハンド276!初めてでも簡単に使える、万人にオススメのオイルランタンです。
焚き火道具
キャンプの醍醐味“焚き火”を楽しむ為のキャンプギア一覧。
薪は現地調達!
どれも長年の付き合いになる道具ばかりです。
“ピコグリル398”
軽量ソロ焚き火台の最終系。
軽さ、組み立てやすさは本家が最強!
類似品も多く存在しますが、どうせなら本物を長く使いたいという思いで購入しました。
▼今まで購入したキャンプギアの中で、一番買って良かったと感じるのがピコグリルです!!
“テオゴニア 薪ばさみ”
無骨好きの方へ刺さる見た目。
若干、人を選ぶ使い心地ですが、更に焚き火が楽しくなるオススメ薪バサミです。
▼ヒロシさん愛用の無骨な薪バサミ!本家テオゴニアは、偽物には無い丁寧な仕上がりが特徴です。
“サムライ騎士 240mmノコギリ”
最強の切れ味を誇るサムライ。
コンパクトな折り畳み式な点もオススメポイント。
独自技術の刃で、どんな木材もゴリゴリ切断!
私のサムライは錆びていますが、相変わらず凄い切れ味。
壊れたら、ヒロシカラーに買い替え予定です。
“MOSSY OAK ナイフ”
キャンプを始めた頃から使っているナイフ。
バトニングやフェザースティックに大活躍!
壊れたら買い替えようと思いつつ、良い感じの使用感となりました。
愛着もありますが、近々買い替え予定。
2023年6月 “HELLE 新ディディガルガル”に買い替えました。
▼ヒロシさん愛用ナイフの同型新モデル、世界に先駆けて日本先行販売の逸品です。
着火道具セット
PSKOOKというメーカーの火打ち石セットをベースにした着火道具入れ。
小型火吹き棒、火打ち石、着火剤入り。
その日の気分で、様々な着火を楽しんでいます。
“東和コーポレーション 革手袋”
耐熱性バッチリ!価格も安い革手袋。
内側はメッシュ生地、手が蒸れにくい作りになっています。
小物系の道具
衛生用品などの小物系ギア。
小さくても、無いと困る道具ばかりです。
“ソーヤーミニSP128”
手のひらサイズの高性能浄水器。
これ一つで、いつでもキレイな水を確保できます。
フィルター交換不要で38万ℓ浄水可能!
毎日2ℓ浄水しても500年以上使えます…。
これさえあれば川の水はもちろん、
そのまま飲むのが怖いキャンプ場の水も安心!
意外と荷物になる水の軽量化もできる優秀なギアです。
クーラーボックス
“スタンレー 15.1Lクーラーボックス”
無骨な見た目が魅力的!
ソロに丁度良いサイズのハードクーラー。
もちろん保冷性能もバッチリ!
ソロ一泊分の食糧を問題なく収納できます。
ちょっと重いですが、イスやテーブル代わりにも使えて便利ですね。
▼絶好のキャンプシーズン“夏”の使用にも耐えるハードクーラーになります。
夏以外の3シーズンでは、”CAPTAIN STAGソフトクーラー”を愛用中です。
以上、ブログを書きつつ軽量ソロキャンプを楽しむ私の装備紹介でした!
▼紹介した装備を使って、1人でゆるく過ごしています。
軽量ソロキャンプブロガーの3シーズン用装備:まとめ
今回紹介した道具が、私“メメタァ”の3シーズン用キャンプギアの全てです!
総額は購入時の価格で18万円ほど、重量は約15kgとなりました!
重量はもっと減らせそう。価格的にはどうなのでしょう…?
高いのか安いのか、感じ方は人それぞれだと思いますが、これでキャンプを楽しめるなら私は安いと感じました!
紹介したギアの中には、無くても良い道具や本家であるが故に高額な道具もあります。
ここを取捨選択できる皆さんは、半額以下に抑えられる筈です
この記事を通して、軽量ソロキャンプに興味を持って頂けると嬉しいですね。
バックパックでキャンプを楽しみたい方の目安になると幸いです。
荷物が増える冬の装備も改めて紹介予定
▼2023年12月 冬のバックパック ソロキャンプ装備の記事を作成しました。
以上、軽量ソロキャンパー”メメタァ”の3シーズン用装備まとめでした!
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