1人で気軽に楽しめる”ソロキャンプ“ その中でも、軽量コンパクトな道具で固めたバックパックスタイルは特にオススメ!
設営撤収がラクで、思い立ったらすぐ出掛けられる所がメリットですね。
厳選した道具をザックに詰める。それだけで楽しいです!
とは言え、3シーズンに比べて荷物が増えがちな冬。
パッキングの難易度は上がりますが『冬もバックパック一つで出掛けたい』という方も多いと思います。私自身その1人という事で!
今回は、そんな冬もバックパックでソロキャンプへ出掛ける私“メメタァ”の冬用装備一式を紹介する記事になります。
バックパックの重量は約12kg、ほどほどに軽量化しています。
ベースは大好きなヒロシさんを参考に、徒歩10〜20分程度を想定した装備+ソフトクーラーなります。
引用:田舎暮らしの本web ヒロシが教えるキャンプのコツ&愛用品大公開!
※一応、冬装備ですが寒さ対策は最低限。暖をとるギアは焚き火台・ブランケット・寝袋のみなので、あまり参考にならないかもしれません。
現在、実際に使っている道具をパッキングを含めて紹介します!
冬も身軽な軽量スタイルで楽しみたい方は、是非参考にしてみて下さい!
こんな方にオススメ
- 冬も身軽にソロキャンプを楽しみたい方
- 冬のバックパックへのパッキングに悩む方
- ソロ向けの軽量コンパクトギアが好きな方
冬装備を詰めるサイバトロン バックパックの紹介
初めに全ギアを収納するバックパックを紹介。
私は定番の”サイバトロン3Pタクティカル“を2年愛用しています。
- 容量:37L(サイドバッグ込みで約40L)
- 重量:1.68Kg
- メイン材質:防水900D
容量は本体37L+サイドバッグ×2で約40L。
今回は両サイドを使用、冬以外の3シーズンは片方だけ使います。
本体重量は約1.7kgと徒歩キャンプには少し重めですが、外付け用のモールシステムが沢山ついていて幅広いカスタムが可能です
複数のポケットで構成されている点は便利な反面、大型のギアは収納できません。
容量も少なく道具の厳選は必須!
今回は、こちらを使用した私の“冬キャンプ装備一式を紹介”します!
冬のソロキャンプ装備一式とパッキング紹介
バックパックに外付けするキャンプギア
初めに外付けするキャンプギアを紹介。
主にバックパック内へ収納できない、かさばる物がメインです。
各ギアの取り付け箇所は、まず一番かさばるマット・ブランケットを上部に固定。
マットは、ダイソーの荷詰めベルトで取り付けています。
その下に、丸めたブランケットを挟みます。
※ウールブランケットはハサミで1/2にカットした物
”パラコードをまとめたDカン“を小ポケットのループへ取り付け。
【ドイツ軍】Dカン レビュー 軍放出品ならではの無骨感!ギアの外付けに便利な大型カラビナ
Dカンの逆サイドには”テオゴニア 薪ばさみ“を通します。
最後にサイドバッグにカラビナを通し、オイルランタンを吊り下げ。
外付けキャンプギアは以上5つ!全体のイメージはこの様な感じになります。
なるべくスッキリまとめつつ、見た目も重視。外付けし過ぎると思わぬ危険があるからです。
できれば、外付けは最小限にする事をオススメします。
サイドバッグに収納するキャンプギア
バックパック付属のサイドバッグ×2。
このバッグは用途に合わせて着脱可能、なるべく左右の重さを均等にしています。
まずは右側のサイドバッグから、主に長物の収納がメインです。
初めに取り出すポールやペグを手前、危険な刃物は奥など、取り出す順番を意識して収納しています。
左側のサイドバッグには、”バンドック ソロドーム(インナー・フライシート)”を収納。
ポールを抜く事で、縦に潰して収納できるようになります。
収納後、空気を抜いて形を整えるとキレイに収まり、重量1kg程度と負担にならないのもポイントです。
これ一つでパンパンになりますが、軽量コンパクトなサイズ感から、冬もソロドームを使っていくつもりです。
外付けギアの重さも考慮しつつ、バランスを整えると良いでしょう。
大型ポケット内のキャンプギア
次は最も大きい収納ポケットのギア。
寝袋やクッカーなど、大きく場所を取る物がメインです。
大き過ぎる寝袋は、コンプレッションキャップで圧縮してコンパクトに。
こうする事で、かさばる寝袋も問題なし!バッグの底へスッポリ入ります。
・【モンベル】コンプレッションキャップMレビュー かさばる寝袋を小さく圧縮
圧縮した寝袋の上に、クッカー、グランドシート、ファーストエイドキットを収納。
背面ポケットにはモバイルバッテリーを入れてます。スペース的にまだ余裕がありますが、軽さ重視の為これだけです。
アルミクッカーには小型ギアをスタッキング。
上記の道具がキレイに収まりますが、米はOD缶(105サイズ)に変更予定。現在使っているOD缶(250サイズ)が収納できず、こうなりました。
これらをヒロシさんを真似てバンダナで包んでいます。クッカーをまとめつつ、バッグ内へのスス汚れを防止する為です。
ファーストエイドキットには、軽いケガを想定した薬を収納。
あくまで応急処置用ですが、これには何度も助けられていますね。今後は大きなケガにも対応できる様、より充実させていく予定です。
少しでも空きスペースを埋めるよう心掛けています。
中型ポケット内のキャンプギア
続いては中型ポケットのギア。
主に焚き火道具、テーブルなど、薄い道具の収納スペースになります。
上記のギアで隙間なく埋める感じですが、ここもまだまだ入ります。
ですので、収納場所が決まっていない”ウォーターバッグ“と“ランドリーバッグ”を入れる事も多いです。
この2つは道中で使う事もあり、状況によって収納場所が変わります。
小型ポケット内のキャンプギア
最後は2ヶ所の小型ポケット。
重量が軽めだったり、小型でよく使う物を収納しています。
まずは上の小さいポケットから。
軽量コンパクトな3つの道具が入っています。
すぐにキレイな水を確保できる浄水器、便利なライト機能が付いたゴールゼロ、歯ブラシなど、小さくても無くてはならないギアです。
もっと収納できますが、詰め過ぎるとポケットが垂れるのです。
下の小型ポケットには、ランタンオイル、アルミ缶、カトラリー等が入っています。
アルミ缶の中には着火道具を収納。
もしもに備え、いろんなパターンの道具を揃えています。
“火打ち石セット”の缶をベースに作成。その日の状況・気分に合わせた着火を楽しんでいます。
・【PSKOOK】火打ち石セットレビュー無骨な着火入門に最適!火吹き棒も付属
ザッと紹介しましたが、以上の道具が、私が冬のソロキャンプへ持って行くパッキング道具一式になります!
続いては、簡単に各キャンプギアの用途を解説します!
冬のバックパックソロキャンプ装備の用途を解説
パッキングで紹介した道具を簡単に解説。改めて役割毎に分類して紹介します!
宿泊道具
冬キャンプに必須の宿泊道具一式。
最もスペースを圧迫するギアですが、これさえあればどこでも宿泊可能です。
テントは“バンドックソロドーム” ヒロシさん愛用の定番ソロテントですね。
軽量コンパクトで無骨な見た目が魅力的、1人で過ごすには十分な広さです。本来は冬キャンプに向きませんが、強めの寝袋を使えば問題ありません。
ペグ3本で建てられますし、2本追加+木の枝、ガイロープで前室を跳ね上げる事もできます。
・【バンドック】ソロドーム レビュー ヒロシさん愛用の軽量無骨なソロテント
他にも、オートサイトだったら”ツーリングドームST“、更に軽量化を求めるなら“DDタープ+カーボンポール”を持って行く事もあります。
・【コールマン】ツーリングドームSTレビュー 広い前室が魅力の定番ソロテント
イスはサーマレストのマットで代用。二つ折りにするとクッション性抜群、厚みもあり地面からの冷気も感じません。
・【サーマレスト】Zライトソル 2年使用レビュー 寝心地・耐久性共に高品質!
ロスコ ウールブランケットは汎用性抜群。3シーズンは地面やテントの前室に敷いて使用、冬は頼りになる防寒具として使います。
羽織ると想像以上に温かく、焚き火による被害(服に穴が空く事)も防止。見た目も無骨でお気に入りギアの一つです。
そして、限界まで焚き火に近づいて暖をとる。冬のソロキャンプはこんな感じで過ごします。
寝袋は“NANGA オーロラ600DX”3ten別注モデルを愛用。私の手持ちギアの中では一番高額ですが、本当に買って良かった道具の一つです。
テントと同じカーキカラーは見た目の相性も良し。NANGA独自の撥水性に優れた生地”オーロラテックス”で結露に強いのも優秀です。
快適使用温度は“-6から-11℃” どうにもならない寒さの場合これで凌ぎます。とにかく温かく、フカフカの生地が最高なのです。
これさえあれば、インナーがメッシュのソロドームでも寒さを感じません。問題は底冷えですが、マットとブランケットの組み合わせで寒い冬でも朝まで快適に眠れています。
・【NANGA】オーロラ600DX 3ten別注モデル レビュー 信頼の暖かさと寝心地、冬に最適なダウンシュラフ
以上が、私の宿泊道具の用途・紹介になります。
照明器具
宿泊キャンプに欠かせないランタン。
照明用の小型LED、雰囲気用のオイルランタンを愛用。どちらも人気で定番のギアです。
オイルランタンは明るくないですが、優しい炎が魅力的。
重くても絶対に欠かせないギアの一つです。
・【オイルランタン】フュアーハンド276を徹底レビュー 無骨で定番のジンクカラー
一方、最近導入したばかりのLEDランタン”ゴールゼロ”はかなり実用的!
一切、光源のない野営地でも驚くほど明るく過ごせます。
また、フラッシュライトとしても使えるので、夜にトイレへ行ったり、手元を照らしたりと凄く便利。
静かに楽しみたい時はオイルランタン、明るさが欲しい時はLEDランタン等、状況によって使い分けています。
・【GOAL ZERO】ゴールゼロ LIGHTHOUSE micro FLASHレビュー ソロキャンパー必携の超軽量LEDランタン
今のところ、照明はこの2つで十分に感じます。
焚き火道具
キャンプの醍醐味“焚き火”を楽しむギア。
使っていて一番楽しい道具であり、どれも愛着のある物ばかりです。
“ピコグリル398”は、今まで購入したギアの中で一番買って良かった物。軽さ、収納サイズ、展開の早さなど、とにかく使い勝手の良い焚き火台です。
価格が高く、類似品も多く存在しますが、どうせなら本物を長く使いたいという思いで購入。
結果、他の焚き火台への物欲は消え、2年経った今でも現役。暖をとったり調理したりと大活躍しています。
・ピコグリル398レビュー 類似品には無い魅力!ヒロシさん愛用の本家軽量焚き火台
“SAVOTTA ハッピーストーブ”は、ピコグリルの補助として使用。寝る前・撤収前に薪を燃やし尽くす為に使います。
なんとも言えない表情と、ピコグリルの半分サイズという小ささが良い。
基本、朝の焚き火はこれで行います。簡単調理もできる相棒的なウッドストーブです。
・【SAVOTTA】ハッピーストーブ レビュー 癒しの表情が魅力の高火力ウッドストーブ
そして焚き火関連ギアは、ヒロシさんを参考に揃えています。
この中でも、特にお気に入りなのが“ヘレ ディディガルガル” 鋼材やハンドルを改良した新モデルになります。
バトニングやフェザースティック、料理まで何でも一本でこなせる万能性。使う度に愛着が湧くナイフです。
・【HELLE】新型ディディガルガル レビュー ヒロシさん愛用ナイフの後期モデル
”テオゴニア ファイヤープレーストング“は、無骨な見た目が好きで愛用。
少し操作に慣れが必要ですが、薪はもちろん、重い道具を持ち上げる事もできるパワフルな火バサミです。
・【テオゴニア】ファイヤープレーストング レビュー 無骨好きにオススメの薪ばさみ 偽物との違いも解説
海老鉈は、薪割りを兼ねたキャンプの時に持って行きます。
どうしても大きい薪だとナイフに負担掛かってしまうので、パワフルな鉈が必要になる事も多いです。
3年使っている”サムライ ノコギリ” は、いつまでも変わらない切れ味。ちょっと大きめの丸太も軽々と切れてしまいます。
“ユニワールド革手袋”は、こう言った焚き火周りでの作業に使いますね。約600円と格安で、手に馴染む柔らかさと無骨な見た目がお気に入りです。
・【ユニワールド】革手袋レビュー ヒロシさん愛用、無骨で手に馴染むソフトオイル加工
スコップは主に灰集め専用ですが、穴や溝を掘ったりなどブッシュクラフトにも活用します。
今回、薪が豊富な野営地だったので刃物は3つパッキングしていますが、ノコギリ・鉈は片方だけ持って行く事が多め。ウッドストーブとスコップも無くても問題ありません。
基本はナイフ一本あれば薪割りも可能ですしね。なので、必ず持って行く焚き火ギアは以下になります。
火を愛用のギアでいじる。これが楽しいのです!
調理道具・カトラリー
キャンプ飯を楽しむ食器や調理器具。
これが一番選択に悩むギアであり、その日の料理のレパートリーにも繋がります。
長く愛用中の”SnowPeakアルミクッカー“は、あらゆるシーンで使い勝手良し。
クッカー(大)は煮物や湯沸かしに使用、特に寒い冬は重宝します。
フタは簡単な炒め物が可能で皿としても優秀です。焦げ付きやすさが欠点ですが、アルミホイルを敷けば問題無し。寒い冬はグラタンなんかも作れます。
・【Snowpeak】アルミクッカー レビュー ソロキャンプ飯はコレ一つでOK!直火で使えてスタッキングしやすい万能セット
ただ、このクッカー(大)は毎回持っていく訳ではなく、作る料理次第でバウルーや鉄板に入れ替える事も。
・バウルー・シングルレビュー ヒロシさんが愛する無骨な見た目!ソロキャンプ飯に最適
・F&C黒皮鉄板レビュー 独焼鉄板に似た形状 ソロで調理しやすいフチ付き
逆に、クッカー(小)は必ず持って行きますね。ソロ炊飯に丁度良い大きさなのと、スタッキングのベースとして欠かせません。
最近、購入したばかりの“Bestargotチタンカップ” は、クッカー(小)にスタッキングできる絶妙なサイズ感、コーヒーを飲んだり湯沸かしに使います。
同時に“SOTOアミカス”も湯沸かし専用。基本、焚き火調理なのもありますが、OD缶は高いですからね。
より軽量化を求めるならアルコールストーブになりますが、寒さや風に強く、撤収前に気軽に使える点を踏まえ導入しました。
テーブルはワンタッチで展開できる”SOTO フィールドホッパー“を愛用。ソロキャンパーの方にはお馴染みのギアですね。
・【SOTO】フィールドホッパー レビュー 独自のポップアップ構造、薄さが魅力の定番ローテーブル
カトラリーは全て100均で揃えました。どれも3年目になる驚きの耐久性、なに不自由なく使えています。
水は”エバニュー ウォーターバッグ”で現地調達しソーヤーで浄水。軽量キャンプの大敵である重い水もこれなら問題ありません。
・【エバニュー】ウォーターバッグ3ℓレビュー 便利なロック構造!ソロに最適なサイズ感
汁物が多くなる冬は、シンプルなクッカーが活躍します!
その他、衛生用品・クーラーボックスなど
衛生用品などの小物系ギア。
例え地味でも、無いと困る道具ばかりです。
”ロスコ バラックバッグ” は薪を集めたり、洗い物を持ち帰ったりとにかく便利。
買い過ぎてしまった食糧を雑に詰めたりもします。
・【ロスコ】バラックバッグ レビュー 薪や道具の運搬に便利!無骨で万能な麻袋
ファーストエイドキットは”ドイター”を愛用。最も出番が多いのは絆創膏、安眠用の耳栓です。
・【ドイター】ファーストエイドキット アクティブ レビュー ソロキャンプの応急処置に最適な小型ポーチ
ANKERのモバイルバッテリー、ブログ用に写真を撮る事が多いので必需品になります。2泊以上する時は大型の方を持って行きます。
冬のクーラーボックスは、”CAPTAIN STAG ソフトクーラー15L”を使用。
ソロにほど良いサイズ感と価格の安さが魅力的。冬なら保冷剤なしで問題なく使えます。
ティッシュ等もこのソフトクーラーに入れて持って行きますね。より軽量化したい時は、ポケットサイズに変える事もあります。
ゴミや洗い物なんかも、ビニール袋に入れてこのクーラーで持って帰ります。
・【CAPTAIN STAG】ソフトクーラー 15ℓレビュー 低価格でヒロシさん愛用!3シーズンに最適な保冷力
以上の道具が、私の冬のバックパックソロ装備・キャンプギアの全てでした!
▼2024年 最新の春キャンプ用装備も紹介しています!また来年の春に更新予定です。
今後、購入検討中の寒さ対策ギア・軽量ギア 7選
冬の寒さ対策、軽量化に向けて検討中のギアをいくつか紹介します。
- CAMP GREEB リフレクター40cm
輻射熱で温かく過ごせるリフレクター。これがあるのと無いのでは段違いの様で、ずっと気になっているギアの一つです。約1.2kgの重量がネックですが、冬だけでも導入しようか検討中。
- サーマレスト ネオエアーXライト NXT
サーマレストの軽量コンパクトなエアマット。冬の底冷え対策+軽量化に理想的かなと検討しています。ただ、ものすごく高額。パンクの心配もあり、なかなか購入に踏み切れないギアになります。
- モザンビーク アルミナムミニ
上記、エアーマットとセットで導入したい座布団。イス代わりに良さそうで、何より四つ折りできるというのが素晴らしい。冬で無くても購入したいギアの一つです。
- ベルモント UL hibasami
冬キャンプで相対的に増える重量対策に。約70gのUL火バサミが気になっています。今使っている”テオゴニア“は390gなので、かなりの軽量化に。ただ、テオゴニアは愛着があるギアなのが凄く悩ましい…。
- Wildo フォールダーカップ
超コンパクトに折り畳める25gのシリコンカップ。クッカー(大)を置いて行く際はチタンカップで湯を沸かすので、こちらをコップ代わりに導入しても良いかなと考えています。
- おたふく手袋 防寒インナーソックス
ヒロシさんが使っていた防寒インナーソックス。やはり、冬の寒さはつま先から来ますよね。効果がありそうなら使ってみたい商品の一つです。
- Naturehike ダウンパンツ
軽量コンパクトに畳めるダウンパンツ。荷物を増やす事なく、温かく過ごせるならアリです。焚き火には弱いので、インナーとしてワンサイズ小さめを検討中です。
どれも冬に良さそうで悩ましいですが、あれば確実に快適ですよね。
以上が、私が冬キャンプに備えて検討しているギアでした!
まとめ :【冬の装備紹介】バックパックでソロキャンプ!軽さ重視のパッキングギア公開
今回、紹介した道具が、私“メメタァ”の冬用キャンプギアの全てです。
バックパック本体 約1.7kg
便利な収納スペースが多い反面、徒歩キャンプ用としては少し重めです。
外付けキャンプギア 約2.4kg
内部へ収納できない、かさばる物がメインです。
サイドバッグのキャンプギア 約3kg
テントと長物のスペース。取り出す順番を意識して収納しています。
大型ポケットのキャンプギア 約2kg
場所をとる寝袋やクッカー、出番が早い小物を収納しています。
中型ポケットのキャンプギア 約1.9kg
薄型ギアの収納スペース。主に焚き火関連で固めています。
空きスペースへ収納するキャンプギア 約320g
水を汲んだり薪を拾ったり、状況によって道中で使います。
小ポケット上段のキャンプギア 約140g
軽量かつ便利な物を最低限、まだ余裕のある収納スペースです。
小ポケット下段のキャンプギア 約500g
着火道具とランタンオイルがメイン。最後まで使うカトラリーは、スタッキングせずこの位置です。
以上、総重量は約12kg(+クーラーで13kgほど)となりました。
冬もバックパックでキャンプを楽しみたい方への、一つの目安になると幸いです。
今後、検討中のギアを導入するかもしれませんが、全てバックパックに収まる物を選んだので、冬も同じスタイルでソロキャンプを続けていきます。
ただ、防寒に関しては最低限ですので、そこだけご注意頂ければと思います。
最後までご覧頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
身軽なバックパックスタイルは冬キャンプにもオススメです!
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