ギアの整理整頓に便利な”スタッフバッグ“
小物はこれ一つにまとめる事で、視認性が上がりパッキングの幅も広がる等、特にバックパックキャンパーの方にとっては必須ギアになりますね。
スタッフバッグはギア整理やパッキングに欠かせません!
とはいえ、スタッフバッグ一つとっても素材や容量によって形も様々。
何を詰めるかで使い分けるべきですが、なかなか難しい。そんな時、これは便利!と思える良い物に出会えました。
今回は、そんなスタッフバッグの中から軽量コンパクトで大容量な“PAAGOWORKS(パーゴワークス)W-FACEポーチP3”をレビュー。
二気室(メッシュ・防水生地)構造で大容量のためギアの整理に便利、本体自体も超軽量なULスタッフバッグになります。
散らかるギアに悩む方やパッキングの補助としてオススメ!
便利なスタッフバッグを検討中の方は是非ご覧下さい!
こんな方にオススメ
- 小物の整理整頓に困っている方
- ギアのパッキングをラクにしたい方
- ポーチ型のスタッフバッグを検討中の方
“PAAGOWORKS(パーゴワークス)W-FACEポーチ P3 詳細
製品仕様
商品名 | PAAGOWORKS(パーゴワークス)W-FACEポーチ P3 |
---|---|
本体サイズ | 200×80×200mm |
重量 | 40g |
容量 | 3L |
材質 | 70Dナイロン、ポリエステル |
カラー | グレー グリーン ブルー オレンジ |
生産国 | 日本 |
メーカー | PAAGOWORKS(パーゴワークス) |
独自の2ルーム構造で、旅先で雑になりがちな荷物を仕分けて整理できます。2つの気室を隔てる仕切りは可動式で、フレキシブルに容量を変えることができます。
引用:PAAGOWORKS(パーゴワークス)
二気室(2ルーム構造)で大容量なスタッフバッグ
W-FACEポーチは、その名の通り2つのポケットで構成された大容量ポーチです。
表面は通気性の良いメッシュ生地、裏面は水に強くパッキングしやすい防水生地を採用。
使用前&使用後、WET&DRYなどアイデア次第で幅広く使えるのが魅力となっています。
用途毎にギアを整理したい方へオススメです!
視認性が良く、内部にアクセスしやすいポケット
W-FACEポーチは視認性が良く、内部にアクセスしやすいのも魅力の一つ。
各ポケットの開口部が広いので、必要な物をすぐ取り出せるのが良いですね。
一目で何が入ってるか分かる視認性の良さに加え、ポーチ自体がしっかり自立するのも高ポイント!
キャンプだけでなく、貴重品や着替えを入れたり等、様々なシチュエーションで使えるスタッフバッグになります。
ガバッと開いて中が見やすいバッグです!
W-FACEポーチ P3の使用感
セット内容・仕様
“W-FACEポーチ”のセット内容は以下の通り。
今回、私が購入したのはP3ポーチ(グレー)。
この他に、サイズや容量が異なるP1・P2ポーチ、巾着型のスタッフバッグ等、数種類あります。
ポーチ表面はメッシュ生地・裏面は70Dナイロンに覆われた二気室構造。
容量は3L(表1.5L+裏1.5L)と見た目以上にギアを収納可能。
散らかりがちな小物を軽量コンパクトに持ち運べます。
重量は実測で37g、ULギアに相応しい軽さとなっています。
ジッパーは信頼の”YKK“、開閉はかなりスムーズでした。
また、両サイドのループにベルト等を取り付ける事でサコッシュとしても使えます。
マチの部分には簡単なチェックリストがあり、登山やハイク等でのギア整理に役立ちます。
以上が製品仕様、続いて簡単な使用感・パッキング例等を紹介します!
メッシュポケットのパッキング例
それでは、私の”W-FACEポーチ“を使ったパッキングを紹介します!
まずはメッシュポケットから。主にキャンプ中に出番が多い物をパッキングしています。
メッシュ生地の為、タオルや浄水器が乾きやすく、何が入ってるか一目で分かるのが良いですね。
開口部がガバッと開くので、必要な物をすぐ取り出せて快適!
場合によっては消耗品で固める事も。
視認性・通気性が良く、何を入れても使いやすい作りになっています。
メッシュポケットは消耗品やよく使う物の収納にピッタリです!
防水ポケットのパッキング例
次は防水ポケット内のパッキングを紹介。
こちらは文字通り、あまり濡らしたくない物をパッキングしています。
キャンドルランタンはオイル漏れ防止の為。電子機器はここと決めれば、行方不明になる事もありません!
生地がしなやかで耐久性が高いので、雑に詰めても問題なし!思った以上にたくさん入りました。
濡らしたくない物の収納に便利な防水ポケットです!
ちなみに、W-FACEポーチ自体がパッキングしやすいのも良いですね。
バックパックの空きスペースに縦横どちら向きでも入るので、パッキングの補助として非常に優秀です!
関連して、左側にパッキングしている”asobito スタッフサック“もオススメ。
消耗品や小型ギアの収納にピッタリなので、併せて使っています。
ギアを細かく管理できて、本体もパッキングしやすいバッグでした!
W-FACEポーチ P3のデメリット
二気室構造で便利な”W-FACEポーチ”。しかし一つだけデメリットがあります。
完全防水ではない
W-FACEポーチは、多少の濡れは問題なくとも完全防水ではありません。
濡れた物を収納すると普通に染みてくるので、あまり過信しないよう注意が必要です。
対策としては、絶対に濡らしたくない物はジップロックで包む。あるいはポーチは室内専用で使うと安心ですね。
基本、私はテント内や前室で使って濡らさない様にしています。
まとめ:【パーゴワークス】W-FACEポーチ P3レビュー 二気室構造で大容量なULスタッフバッグ
ULキャンプの第一歩として購入した“W-FACEポーチ P3”
私にとって、初のスタッフバッグになりますが思った以上に便利でした!
これ一つで小物が散らかる事も無くなり、パッキングがかなりラクになりました。
細々した物をコンパクトにまとめたい方へ自身を持ってオススメです!
以上、“PAAGOWORKS(パーゴワークス)W-FACEポーチ P3”のレビュー記事でした。
小物の整理整頓に最適!パッキングが更にラクになりました。
コメント