【SAVOTTA】ハッピーストーブ レビュー 癒しの表情が魅力の高火力ウッドストーブ

焚き火道具

手軽に焚き火を楽しめる
”ウッドストーブ“と呼ばれる小型焚き火台。

箱型や筒型など、種類も豊富。

  • 持ち運びラク
  • 高い燃焼効率
  • 小枝で焚き火を楽しめる

など、ソロで使いやすい点がウッドストーブの魅力ですね。

メメタァ
メメタァ

手軽そうだし使ってみようかな〜

と、サブ焚き火台として検討中の皆さんも、多いのではないでしょうか?

メメタァ
メメタァ

最近、私も使い始めましたが、想像以上に楽しい焚き火台でしたよ!

今回は、そんなウッドストーブの中から“SAVOTTA(サヴォッタ)ハッピーストーブ”をレビュー

収納サイズは軽量コンパクト!調理も楽しめる高い燃焼効率、ゆるい表情に癒されること間違い無しのソロ焚き火台になります。

この記事を読むと分かる事
  • サヴォッタ ハッピーストーブの魅力
  • サヴォッタ ハッピーストーブの使い方
  • サヴォッタ ハッピーストーブの使用感

焚き火に癒しを求める方、燃え残った薪の処理をラクにしたい方にもオススメ!

”手軽に楽しめる焚き火台“を検討中の方は、是非ご覧下さい!

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この記事を書いた人

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こんな方にオススメ

  • 手軽に焚き火を楽しみたい方
  • 燃え残った薪の処理をラクにしたい方
  • 軽量コンパクトな焚き火台を検討中の方

SAVOTTA(サヴォッタ)ハッピーストーブ詳細

製品仕様

商品名SAVOTTA(サヴォッタ)
ハッピーストーブ
全体の寸法W14 x H14 x D14cm
火箱の寸法W10 x H9.5(格子なし12cm) x D10cm
収納サイズ(バッグ含)W14 x H15.5 x 1cm
重量本体:250g
収納バッグ:30g
材質本体:レーザーカットステンレススチール
収納バッグ:コーデュラ®1000D(ポリウレタンコーディング)
セット内容本体プレート×5
五徳プレート×2
収納バッグ
生産国フィンランド
メーカーSAVOTTA(サヴォッタ)

北欧・フィンランドのアウトドアメーカーSAVOTTA(サヴォッタ)から販売中のウッドストーブ。“レーザーカットのステンレススチール製部品7枚(本体5枚、調理サポート2枚)で構成された薪ストーブ。ストーブは、ひとたびカチッと収まれば、すぐに使用できます。ストーブのデザインは、重量と耐久性のバランスの良さが考慮され、軽量でありながら、通常のコーヒーポットや食器の重さを支えることができます。 この薪ストーブには、コーデュラ(R)1000D製のポーチが付属し、袋に入れれば小さなスペースに収まります。”

引用:SAVOTTA

高い燃焼効率

ウッドストーブの特徴と言えば火力の高さ!
このハッピーストーブも高い燃焼効率を誇ります。

熱が上昇する縦長の構造は、小枝はもちろん、太い薪も一瞬で燃え尽きるほど高火力!

ボックス型で風に強いので
安定した火起こし、焚き火を楽しめます。

この燃焼効率の高さから、燃え残った炭や薪の処理にも便利!

寝る前や撤収前に、”焚き火台の薪を移して灰にする“といった使い方も可能です。

メメタァ
メメタァ

手軽に焚き火を楽しみたい、炭の処理をラクにしたい方へオススメできるポイントです。

軽量コンパクト

収納時は超軽量コンパクト!

組み立て時は、手のひらサイズほどの焚き火台になります。

収納バッグを含めた重量は280g。
例えると、リンゴ一個分程度の軽さですね。

バックパックの隙間に入るサイズ感が
まさにソロキャンプにピッタリです。

サイバトロン 小型ポケットへ収納可能:ぶらりキャンプブログ

愛用の焚き火台“ピコグリル”と比較すると、半分以下のサイズでした。

A4サイズのピコグリル398と比較:ぶらりキャンプブログ
メメタァ
メメタァ

軽量ギアに拘る私も大満足のサイズ感でした!

癒しの表情

一番の魅力とも言える“ゆるい表情”
ハッピーストーブの名の通り、ちょっとした癒しを与えてくれます。

この表情が火の揺らめきと相性抜群!

ゆっくり楽しむのが醍醐味の焚き火を、よりリラックスできるものへと変えてくれました。

メメタァ
メメタァ

この何とも言えない優しい表情に、すごく癒されます。

SAVOTTA(サヴォッタ)ハッピーストーブの使用感

ハッピーストーブのセット内容

“ハッピーストーブ”のセット内容は以下の通り。

セット内容
  1. ストーブ本体プレート×5
  2. 五徳用プレート×2
  3. 収納バッグ

本体プレートは、レーザーカットで作られた美しい仕上がり。

収納バッグは頑丈・丁寧な作り。
本体とは真逆の無骨なデザインが魅力ですね。

開閉はマジックテープ式。
収納・取り出し共に、かなりスムーズでした。

バッグ内部はポリウレタンコーティングが施され、スス汚れ・熱に強く、手軽に水洗いも可能です。

メメタァ
メメタァ

本体、収納バッグともに高品質!
組み立て式の小型ウッドストーブになります。

ハッピーストーブの組み立て方法

簡単に組み立て方を解説。
プレートをはめ込んでいくだけなので、誰でも簡単に組み立て可能です!

1.顔パーツ以外の三枚のプレートを組む

プレートは顔以外、上下左右 同じ形状
向きは気にせず大丈夫です。

2.プレート下部へ火床を取り付ける

3.顔プレートを組み込んで完成
ここまで1分程度、すごく簡単です!

調理で使用する際は、五徳も組みます。

こちらは、クロスして本体上部に取り付けるだけ!

メメタァ
メメタァ

以上、簡単なハッピーストーブ組み立て方法でした。

ソロキャンプでのハッピーストーブ使用感

実際にソロキャンプで使ってみました。
使用感は、結論から言うと大満足!

メメタァ
メメタァ

ウッドストーブって、こんなに楽しいのか!とビックリです。

焚き火台としての使用感

まずは小枝で点火、結構大容量。
ストーブ上部や口から薪を焚べます。

点火はマッチ一本!勢いよく燃え始めました。

徐々に太い薪を追加していくと、ビックリするほど高火力に!

細めの枝は一瞬で燃え尽きました。
小割りにした広葉樹なんかは、長く楽しめそうですね。

地面の環境次第(芝生サイト等はNG)ですが
太い薪を口から食べさせて、ゆっくり燃やすのも面白いなと感じました。

このゆるい表情が本当に良い。
ボーッと火を眺めているだけで癒されます。

ちょっと焚き火を楽しみたい、火に癒されたいという方に最適ですね。

まさに、ソロキャンプにピッタリなウッドストーブでした。

調理器具としての使用感

ボックス型で風に強く、五徳も頑丈。
調理器具としても優秀です。

高火力を活かして、大型ボトルで湯沸かし。
安定感もバッチリでした。

普通の焚き火台より、遥かに早く沸騰します。

水は2分程度で沸騰:ぶらりキャンプブログ

鉄板、クッカーを乗せても座りが良いですね。

F&C黒皮鉄板で調理:ぶらりキャンプブログ
スノーピークアルミクッカー(小)で調理:ぶらりキャンプブログ

大抵の調理道具は安定して使えそうです。

バウルーシングルで調理:ぶらりキャンプブログ

メイン焚き火台の横で、サブ調理台として使うのも良いかもしれません。

固形燃料・アルコールストーブの風防としても使えるので、調理に関しては今後追記させて頂きます。

メメタァ
メメタァ

簡単調理器具としても優秀でした!

SAVOTTA(サヴォッタ)ハッピーストーブのデメリット

手軽に焚き火を楽しめるハッピーストーブ。
実際に使ってみて、気になった部分もあります。

ハッピーストーブ 3つのデメリット
  • 熱でプレートが変形する
  • 火床が地面に近い
  • 灰が溜まりやすい構造

これは、ハッピーストーブのデメリットというよりも、プレートで組むウッドストーブ全体の問題ですね。

メメタァ
メメタァ

一応、オススメする立場として、3つの注意点(デメリット)を紹介します。

熱でプレートが変形する

薄いプレート式のウッドストーブなので、
長時間 高温に晒されると、変形しやすいという問題があります。

火入れ後、組み立ててみると
プレート間に隙間ができていました。

これはメーカーの注意書きにも記載されていますが、不具合ではなく製品仕様になります。多少歪んでも、問題なく組み立て・使用可能という事でした。

対策としては、プレートは前後左右同じ作りなので、組む場所・面を変えながら使っていく事をオススメします。

火床が地面に近い

ハッピーストーブは火床が低く、火と地面が近い作りになります。

芝生サイト等での利用は必ず焚き火シートを利用するなど、環境への配慮が必須になります。

今回、初卸しで利用したのは雨の砂利サイト。

一応、火事の危険や地面への影響が無いと考え、そのまま使用しました。

撤収後の地面の様子:ぶらりキャンプブログ

基本、焚き火シートの併用が望ましい焚き火台になります。

ウッドストーブの火床と地面の近さには気を遣いましょう。

メメタァ
メメタァ

基本 焚き火シート類の使用が必要になります。

灰が溜まりやすい構造

燃焼効率の良いボックス型ですが
その分、灰が溜まりやすい構造でもあります。

持ち前の火力の高さで、ある程度は燃え続けます

ただ上記の様に、通気口の目詰まりを起こすと鎮火する事も。

メメタァ
メメタァ

長時間 使う場合、こまめな灰捨てが必要になります。

SAVOTTA(サヴォッタ)ストーブ 表情・サイズの異なる3種類を展開

ハッピーストーブを含め、SAVOTTAから表情・サイズの異なる3タイプを展開。

皆さんは、どのストーブが気になりますか?

SAVOTTA
ストーブ
ハッピーストーブグランピーストーブビッグバッドストーブ
イメージ
収納サイズ15.5 x 14cm15.5 x 14cm16.5 x 17cm
火箱の寸法W10x H9.5x D10cmW10x H9.5x D10cmW12x H9.5x D12cm
全体の寸法W14x H14x D14cmW14x H14x D14cmW14x H14x D14cm
重量(バッグ含280g280g535g
メメタァ
メメタァ

私は癒しの表情と丁度良いサイズ感から、ハッピーストーブを選びました。

お好みの表情、サイズに合わせて選択できますよ。

同系 他社製品の中では
“OneTigris ROCUBOID”というウッドストーブも大人気です。

OneTigris
チタンウッドストーブ
ROCUBOID 悪魔の顔
イメージ
収納サイズ15 x 16cm
火箱の寸法W10x H9.5x D10cm
全体の寸法W14x H14x D14cm
重量430g

まとめ:SAVOTTA(サヴォッタ)ハッピーストーブ

ハッピーストーブのオススメポイント
  • 軽量コンパクト
  • 高い燃焼効率
  • ゆるい表情に癒される
  • 手軽に焚き火を楽しめる
  • 調理器具としても優秀
ハッピーストーブの注意点
  • 熱でプレートが変形する
  • 火床が地面に近い
  • 灰が溜まりやすい構造

手軽に焚き火を楽しみたい方、癒しを求める方、燃え残りを減らしたい方に最適のハッピーストーブ。

焚き火はもちろん、調理器具としても優秀。

是非、皆さんもハッピーストーブに癒されてみませんか?

軽量コンパクトでソロにピッタリ!
季節を問わず使えるので、あらゆる方へオススメですよ。

以上、“SAVOTTA(サヴォッタ)ハッピーストーブ”のレビュー記事でした。

メメタァ
メメタァ

無骨の中にちょっとした癒しを。
今後も大活躍間違いなし!癒しのウッドストーブです。

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