(長崎県雲仙市)白雲の池キャンプ場紹介 ヒロシさんも訪れた、夏も涼しい温泉街の林間サイト

温泉街で有名な長崎県雲仙市。
その一角にある魅力的なキャンプ場を見つけました。

猛暑の夏でも快適な涼しさ。
人も少なく自然豊かな穴場です。

今回は、そんな長崎県雲仙市にある「白雲の池キャンプ場」を紹介します。

のどかな”白雲の池”と静かな雰囲気が魅力的。

あのヒロシさんが“日刊ヒロシちゃんねる”の撮影で訪れたキャンプ場になります！

徒歩3分で立ち寄れる温泉も完備。
鳥やひぐらしの鳴き声に癒される湖畔＋林間サイトになります。

これからの夏、ソロ・ファミリー問わず、あらゆる方へオススメのキャンプ場ですよ！

白雲の池キャンプ場詳細

アクセス

白雲の池キャンプ場は、長崎県雲仙市の温泉街にある「白雲の池」を望むキャンプ場。

のどかな湖畔、広く涼しいサイトが魅力的。
気軽に登山も楽しめる自然豊かな国立公園です。

概要

白雲の池キャンプ場サイト紹介

センターサイト

管理棟横のキャンプファイヤー広場。
こちらが、区画で仕切られた“センターサイト”になります。

中央のファイヤーサークルが目印。
円形の柵で囲まれた全5区画のフラットなサイトですね。

サイトは細いロープで区分けされています。
こちらは、グループ・ファミリーで快適に過ごしたい方へオススメです。

各区画にベンチも完備。
こちらを利用してのレイアウトも楽しそうです。

サイトからすぐトイレへ行けるのも高ポイント！

湖畔側の区画は涼しい日陰になっており、暑い夏でも快適に過ごせます。

夜は満点の星空を望めるので、天体観測を楽しむのも良いですね。

みんなで火を囲んだり、広場で遊んだり。
一夏の思い出作りに最適な“センターサイト”でした。

フリーサイト

管理棟から白雲の池沿いを歩いた先に、自然豊かな”フリーサイト“が広がります。

こちらのサイトは、自由な設営を楽しめるのが魅力ですね。

目隠しになる木が多く、涼しい木陰。
野営に近いキャンプを楽しめます。

正直、魅力的な所が多過ぎて場所選びに苦労しました。

地形的に斜面が多いので、フラットな場所を探して楽しむ事をオススメします。

初利用時は完ソロだった為、管理人さんオススメのセンターサイト近くに設営しました。

サイト下は白雲の池。
周囲は木に囲まれ、とても涼しい魅力的なサイトでした。

ヒロシさんが撮影で使用した炊事場付近。
こちらは木に囲まれつつ、サイト全体を見渡せる眺めの良さが特徴。

さすがのサイト選択！大ファンとして、次回はこちらで楽しみたいと考えています。

ソロでゆっくり過ごしたい方へオススメな“フリーサイト”でした。

白雲の池キャンプ場の設備

管理棟

受付時に利用する管理棟。
こちらに一時駐車後、荷降ろし・受付を行います。

管理棟は売店も兼ねます。
薪は針葉樹一束500円・700円の2種類販売。
カップ麵・飲料・ガス缶等も用意されているそうです。

無料の運搬用カートも用意されているので、荷物が多めの方も安心です。

駐車場

キャンプ場入口付近にある駐車場。
初利用時は私一人でしたが、登山や散歩の方の車も駐車してありました。

受付後、こちらの駐車場へ車を停める事になります。

キャンプ場入口は施錠されていますが、宿泊利用者は受付・荷物の搬入に限り、車のまま管理棟へ進んでOKです。

入退場時は自分で開錠します。
出入り後、改めてチェーンを掛け直す必要があります。

更に駐車場から徒歩3分で日帰り温泉「雲仙よか湯」へアクセス可能。

トイレ

トイレはセンターサイト付近に一ヶ所。

フリーサイト後方に一ヶ所の計2つ。
どちらも水栓式の和式トイレになります。

炊事場

センター・フリーサイトの中間に、炊事場が一ヶ所あります。

蛇口も多く、丁度良い高さ。
こちらもキレイに整備されていました。

場内には炉も併設。

こちらのバケツは灰捨て場になっているので、燃え残りの処理に利用できます。

白雲の池キャンプ場の利用方法など

予約方法

予約方法は以下の2種類になります。

番号は概要欄まで。

電話で聞かれる内容は、
『利用予定日、チェックイン時刻、氏名、電話番号、希望サイト、利用人数』になります。

便利なキャンプ場予約サイト”なっぷ”にも対応

引用:なっぷ

こちらはフォームに沿って入力するだけなので、気軽に予約できます。

※なっぷは後日クレジットカード決済

なっぷ予約の方は管理棟で住所氏名・電話番号を記入するだけでOK

電話予約の方は記入後、現金払いになります。

基本、前日までに予約が必要。
電話連絡のみ、空き次第で当日利用も可能ですが、管理人さんが不在の場合があります。

利用料

キャンプ場の利用料金は概要欄を参考に、
ソロでフリーサイトの場合 一泊2000円(テント一張＋大人一名)

センターサイトは一泊4000円(サイト利用料＋大人一名)になります。

フリーサイトの場合、タープは別途1000円掛かる点にご注意下さい

営業期間

４月上旬～１２月上旬
定休日あり
火,水曜休み(月曜はチェックOUTのみ)

※実質、木～日曜営業になります
春休み・GW・夏休み期間(7～8月)は無休です。

利用上の注意点

焚き火について

焚き火台の使用で可能。
全サイト直火NG、全体的に芝生サイトなので、焚き火シートの併用が必要です。

センターサイト利用者は、中央のファイヤーサークルでも焚き火を楽しめます。

場内の動植物について

白雲の池は国立公園になりますので、
場内の動植物の採取は禁止となります。
薪は持参、もしくは購入した物を使用。また花火等も禁止です。

荷物の運搬

両サイト共に荷物の運搬が辛いです。
カートを引く場合でも、若干坂を登る必要があります。

荷物の軽量化、あるいはバックパックでの運搬がオススメですね。

虫の多さについて

自然豊かな湖畔・林間サイトなので、その分、蚊やブヨ等の虫が多くなります。

夏に利用する方は、蚊取り線香・虫除けスプレーなど防虫対策を行なって下さい。

電波について

圏外と聞いていましたが格安SIMで電波良好
ラジオはFMが入りにくかったです。

管理棟には無料Wi-Fiも完備されています。

ペットについて

ペットに関する記載はありませんが、
おそらく同伴でのキャンプは禁止となっているかもしれません。

ゴミの処理について

ゴミ捨て場はありません。
管理棟横のゴミステーションは、現在使用禁止になっています。

ゴミは必ず持ち帰る様にしましょう。

まとめ：雲仙 白雲の池キャンプ場

▼白雲の池近くの”田代原キャンプ場”もオススメ！夏でも涼しく県外の方も多く訪れる人気スポットです。