温泉街で有名な長崎県雲仙市。
その一角にある魅力的なキャンプ場を見つけました。
![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/02/C8659CFD-F53B-4D26-9046-13ED92D0A477.jpeg)
地上とは段違いの涼しさに癒されること間違い無し。
猛暑の夏でも快適な涼しさ。
人も少なく自然豊かな穴場です。
今回は、そんな長崎県雲仙市にある「白雲の池キャンプ場」を紹介します。
のどかな”白雲の池”と静かな雰囲気が魅力的。
あのヒロシさんが“日刊ヒロシちゃんねる”の撮影で訪れたキャンプ場になります!
徒歩3分で立ち寄れる温泉も完備。
鳥やひぐらしの鳴き声に癒される湖畔+林間サイトになります。
これからの夏、ソロ・ファミリー問わず、あらゆる方へオススメのキャンプ場ですよ!
白雲の池キャンプ場詳細
アクセス
白雲の池キャンプ場は、長崎県雲仙市の温泉街にある「白雲の池」を望むキャンプ場。
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のどかな湖畔、広く涼しいサイトが魅力的。
気軽に登山も楽しめる自然豊かな国立公園です。
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概要
詳細 | |
---|---|
利用時間 | 宿泊 13:00~翌11:00 デイキャンプ 10:00〜16:00 ※デイ利用はフリーサイトのみ |
利用料金 | センターサイト 3000円/サイト利用料 フリーサイト 1000円/テント1張 1000円/タープ1張 宿泊料(一名) 1,000円/大人(中学生以上) 500円/子供(小学生以下) デイキャンプ 1000円/一名 薪 700円/針葉樹一束 500円/針葉樹一束 |
シーズン営業 | 4月上旬~12月上旬 定休日あり 火,水曜休(月曜はチェックOUTのみ) ※実質、木~日曜営業 春休み、GW、夏休み期間は無休 |
キャンプサイト | 区画サイト フリーサイト |
住所 | 〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙 |
電話番号 | 0957-73-2233(雲仙観光局) |
白雲の池キャンプ場サイト紹介
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センターサイト
管理棟横のキャンプファイヤー広場。
こちらが、区画で仕切られた“センターサイト”になります。
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中央のファイヤーサークルが目印。
円形の柵で囲まれた全5区画のフラットなサイトですね。
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サイトは細いロープで区分けされています。
こちらは、グループ・ファミリーで快適に過ごしたい方へオススメです。
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各区画にベンチも完備。
こちらを利用してのレイアウトも楽しそうです。
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サイトからすぐトイレへ行けるのも高ポイント!
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湖畔側の区画は涼しい日陰になっており、暑い夏でも快適に過ごせます。
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夜は満点の星空を望めるので、天体観測を楽しむのも良いですね。
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みんなで火を囲んだり、広場で遊んだり。
一夏の思い出作りに最適な“センターサイト”でした。
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フリーサイト
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管理棟から白雲の池沿いを歩いた先に、自然豊かな”フリーサイト“が広がります。
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こちらのサイトは、自由な設営を楽しめるのが魅力ですね。
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目隠しになる木が多く、涼しい木陰。
野営に近いキャンプを楽しめます。
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正直、魅力的な所が多過ぎて場所選びに苦労しました。
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![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2022/04/o.png)
自由な設営を楽しめる一方、サイト選びは重要になります。
地形的に斜面が多いので、フラットな場所を探して楽しむ事をオススメします。
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初利用時は完ソロだった為、管理人さんオススメのセンターサイト近くに設営しました。
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サイト下は白雲の池。
周囲は木に囲まれ、とても涼しい魅力的なサイトでした。
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ヒロシさんが撮影で使用した炊事場付近。
こちらは木に囲まれつつ、サイト全体を見渡せる眺めの良さが特徴。
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さすがのサイト選択!大ファンとして、次回はこちらで楽しみたいと考えています。
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ソロでゆっくり過ごしたい方へオススメな“フリーサイト”でした。
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白雲の池キャンプ場の設備
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管理棟
受付時に利用する管理棟。
こちらに一時駐車後、荷降ろし・受付を行います。
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管理棟は売店も兼ねます。
薪は針葉樹一束500円・700円の2種類販売。
カップ麵・飲料・ガス缶等も用意されているそうです。
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![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2022/04/o.png)
こちらが700円の薪一束。500円束は半分ほどの量になります。
無料の運搬用カートも用意されているので、荷物が多めの方も安心です。
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![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/02/C8659CFD-F53B-4D26-9046-13ED92D0A477.jpeg)
親切な管理人さんが18:00までいらっしゃいます。
駐車場
キャンプ場入口付近にある駐車場。
初利用時は私一人でしたが、登山や散歩の方の車も駐車してありました。
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受付後、こちらの駐車場へ車を停める事になります。
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キャンプ場入口は施錠されていますが、宿泊利用者は受付・荷物の搬入に限り、車のまま管理棟へ進んでOKです。
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入退場時は自分で開錠します。
出入り後、改めてチェーンを掛け直す必要があります。
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更に駐車場から徒歩3分で日帰り温泉「雲仙よか湯」へアクセス可能。
![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/02/C8659CFD-F53B-4D26-9046-13ED92D0A477.jpeg)
一人450円で利用できる格安温泉です!
トイレ
トイレはセンターサイト付近に一ヶ所。
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フリーサイト後方に一ヶ所の計2つ。
どちらも水栓式の和式トイレになります。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/C2C6F0A8-081A-492D-93D2-F07957D48F8B-800x600.jpeg)
![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/02/C8659CFD-F53B-4D26-9046-13ED92D0A477.jpeg)
年季は入っていますが、キレイに整備されていました!
炊事場
センター・フリーサイトの中間に、炊事場が一ヶ所あります。
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蛇口も多く、丁度良い高さ。
こちらもキレイに整備されていました。
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場内には炉も併設。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/17061CF9-7CB0-43D9-B6D6-23D206B4491F-800x600.jpeg)
こちらのバケツは灰捨て場になっているので、燃え残りの処理に利用できます。
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![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/02/C8659CFD-F53B-4D26-9046-13ED92D0A477.jpeg)
設備は最低限ですが、個人的には必要十分に感じました。
白雲の池キャンプ場の利用方法など
予約方法
予約方法は以下の2種類になります。
- 電話連絡
- なっぷ(ネット予約)
番号は概要欄まで。
電話で聞かれる内容は、
『利用予定日、チェックイン時刻、氏名、電話番号、希望サイト、利用人数』になります。
便利なキャンプ場予約サイト”なっぷ”にも対応
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/7943D16D-36A6-49F6-A07C-6063886FE93E-800x322.jpeg)
引用:なっぷ
こちらはフォームに沿って入力するだけなので、気軽に予約できます。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/8B296D72-00FD-4EA3-B520-3C50EDB70074.jpeg)
※なっぷは後日クレジットカード決済
なっぷ予約の方は管理棟で住所氏名・電話番号を記入するだけでOK
電話予約の方は記入後、現金払いになります。
基本、前日までに予約が必要。
電話連絡のみ、空き次第で当日利用も可能ですが、管理人さんが不在の場合があります。
![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2022/04/o.png)
なるべく余裕を持った予約をオススメします。
利用料
キャンプ場の利用料金は概要欄を参考に、
ソロでフリーサイトの場合 一泊2000円(テント一張+大人一名)
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/738EEF6F-F37E-4F22-B231-5555D2B3378E-800x600.jpeg)
センターサイトは一泊4000円(サイト利用料+大人一名)になります。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/6324285D-0667-4EE6-A337-F4CF216A276B-800x450.jpg)
フリーサイトの場合、タープは別途1000円掛かる点にご注意下さい
営業期間
4月上旬~12月上旬
定休日あり
火,水曜休み(月曜はチェックOUTのみ)
※実質、木~日曜営業になります
春休み・GW・夏休み期間(7~8月)は無休です。
利用上の注意点
焚き火について
焚き火台の使用で可能。
全サイト直火NG、全体的に芝生サイトなので、焚き火シートの併用が必要です。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/C2D0C1A4-7CB2-4FB6-8B03-BF193D0584C1-800x600.jpeg)
センターサイト利用者は、中央のファイヤーサークルでも焚き火を楽しめます。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/6140082D-2093-4AE4-8631-57E9A1F237D8-800x600.jpeg)
場内の動植物について
白雲の池は国立公園になりますので、
場内の動植物の採取は禁止となります。
薪は持参、もしくは購入した物を使用。また花火等も禁止です。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/1292FAF1-6D34-46A4-ACAC-ED3C73DF2EB0-800x600.jpeg)
荷物の運搬
両サイト共に荷物の運搬が辛いです。
カートを引く場合でも、若干坂を登る必要があります。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/B760159E-1CCF-4451-BC8B-C5B159EEEE2A-800x600.jpeg)
荷物の軽量化、あるいはバックパックでの運搬がオススメですね。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/4E055CFF-E213-40C8-B88C-1C2C5B410A48-800x600.jpeg)
虫の多さについて
自然豊かな湖畔・林間サイトなので、その分、蚊やブヨ等の虫が多くなります。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/BEBF89EE-1977-49A2-BAFC-37567E69EB35-800x600.jpeg)
夏に利用する方は、蚊取り線香・虫除けスプレーなど防虫対策を行なって下さい。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/06/3C255767-D005-4DC8-AAF7-890C8808B5E7-800x600.jpeg)
電波について
- au ・・・未確認
- docomo ・・・未確認
- softbank ・・・良好(格安SIMの”LINEMO”でも繋がりました)
圏外と聞いていましたが格安SIMで電波良好
ラジオはFMが入りにくかったです。
管理棟には無料Wi-Fiも完備されています。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/03/3384533_s.jpg)
ペットについて
ペットに関する記載はありませんが、
おそらく同伴でのキャンプは禁止となっているかもしれません。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2022/05/23888307_s.jpg)
ゴミの処理について
ゴミ捨て場はありません。
管理棟横のゴミステーションは、現在使用禁止になっています。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/9CB106CE-C5AA-4545-987F-0214E8A207C9-800x600.jpeg)
ゴミは必ず持ち帰る様にしましょう。
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2022/05/4407732_s.jpg)
まとめ:雲仙 白雲の池キャンプ場
![](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/08/D0EB9166-3626-4C66-BF8A-24B50B0B8DA1-800x600.jpeg)
- 静かな癒しの湖畔
- 夏でも涼しい林間サイト
- 管理人さんがとにかく親切!
- ヒロシさんが訪れたキャンプ場!
- 整備が行き届いた設備
- 徒歩圏内に温泉アリ
- なっぷで気軽に予約可能
- 荷物の運搬が大変
- 山奥なので虫は多め
- サイトから池が見えにくい
- IN・OUT時間が少し遅い(早い)
![メメタァ](https://burari-camp.com/wp-content/uploads/2023/02/C8659CFD-F53B-4D26-9046-13ED92D0A477.jpeg)
夏でも涼しいヒロシさんも訪れた”白雲の池キャンプ場” 是非、皆さんも訪れてみて下さいね!
▼白雲の池近くの”田代原キャンプ場”もオススメ!夏でも涼しく県外の方も多く訪れる人気スポットです。
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