2022年10月 長崎県 野田浜キャンプ場で松ぼっくりまみれ!

キャンプ日記

皆さん こんにちは!
久々のキャンプ日記更新です。

最近すっかり寒くなりましたが、キャンパーの皆さんにとっては、これからが楽しい!本番!という方も多いのではないでしょうか?

今回は、2022年10月に初めて訪れた『野田浜キャンプ場』での記録です。

予約や利用料は不要!キレイな海と松林に囲まれた素敵な場所でした。最後に簡単にキャンプ場の紹介も兼ねてお届けします。

ちょっとした暇つぶしにでも、ご覧頂けると嬉しいです!

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この記事を書いた人

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朝9:00
荷物を積み込みキャンプ場へ出発!
自宅から片道2時間くらいと久しぶりの遠出です。

『野田浜キャンプ場』から徒歩圏内にスーパーがあるので、買い出しはそこで済ませる事に。

昼前の11:00頃に無事キャンプ場へ到着。
野田浜はオートキャンプ場では無いので、若干運搬が大変でした。

まず目を引いたのはキレイな景色!

では無く、松ぼっくりの大群!!
落ちてない所を探す方が難しい、圧巻の光景でした。

松ぼっくりまみれと聞いていましたが、ここまでとは…
松ぼっくりは優秀な着火剤なので、キャンパーにとっては嬉しい物ですよね!

人も少なくサイトは選び放題だったので、海とトイレが近い場所をキャンプ地としました。整地を兼ね、松ぼっくりを集めてからキャンプを始めます。

まずは設営前の昼食。
今回はお手軽に、近くのスーパーで買ったパンです。
お店の手作りパンを食べるのは何年振りだろうか…

どこまでも続く海を眺めながら頂きました。うまい。

他にも、この地域の名物らしい『おむサンド』
おむすびサンドウィッチの略かな?
オシャレなパッケージに惹かれて、つい購入。

メンチ・ハムカツ・たまごをサラダ巻きにした様な感じで、とても美味しかったです。オススメ!

昼食後、運動も兼ねて薪拾いをして過ごしました。
松ぼっくりだけで無く、薪も拾い放題!
これは助かりますね。薪に困ったら定期的に訪れるのも良いかも。

薪の補充も完了したので、海が見渡せる位置へ。
いつもの『ツーリングドームST』を設営し一息つきました。

その後は、ゆっくり飲んだり食べたり。

いつも一緒にキャンプする師匠、自称 燻製おじさんの燻製。
今回も抜群の出来栄え!特にチーズが美味しかった。

師匠が新しく買った焚き火台を弄って過ごしました。

組み立てが大変そうでしたが、なかなか良い雰囲気。こちらは『FUTURE FOX』のメッシュ焚き火台です。初めてのキャンプギアは見ているだけでも楽しめますね!

後日、レビュー記事を作成しようかと思います。

私も最近 新調したばかりで、まだまだ使い足りない『ピコグリル』で焚き火。

やはり、この焚き火台はお手軽で最高ですね!

海と火を眺めてのんびりする。
贅沢な午後の時間でした…

辺りも暗くなり始める頃。
2人で豪華な夕食…になる予定でしたが、相方の師匠が寝てしまいました。

仕方ないので、ひとりキャンプ場の散策へ。

海の近くも良いですが、奥の方にある松林も魅力的。
ハンモックなんかも張れそうです。
次回、ソロで来る時はこっちで楽しんでみよう。

このログハウスの様な建物は廃墟と化していました。
建物内には入れず。イスやテーブルも朽ちていましたが、時々 散歩の方が休憩されていました。

古いトイレも点在。
3か所ほど発見しましたが、全て閉鎖され使用不可。
廃墟感満載で、ちょっと不気味な雰囲気でした。
下にキレイなトイレがあるので、近寄らない様にしよう…

炊事場も同様に廃墟化。
使えると便利だったのですが残念…

海の近くには、恵比須様が奉られていました。
年季は入っていますが、誰かが整備している様でキレイ。

昔から、この海を眺め見守っているのでしょうね…

以前、この野田浜キャンプ場は海水浴の場として賑わっていた様で、各設備もその時の物。今でも海水浴は出来ますが、ずいぶん廃れてしまっている様でした。

そういえば、私の母が子供の頃訪れた事があると言ってました。その時は、松の木も無く砂浜が広がっていた。と聞き、時間の流れを感じましたね…

思い出話はこの辺で。
暗くなってきたので自分のサイトへ帰宅です。

しばらくすると、辺りは真っ暗に。
いつまで経っても師匠は起きないので、ひとりの夜を楽しむ事にしました。

散策前に消火したので、火起こしからスタート。
やはり松ぼっくりは優秀です。ライターで軽く炙っただけで簡単に着火。

火も安定してきたので夕食にしよう。

今夜は焼きうどん。
惣菜ですが鉄板で炒めると抜群にうまい!

良い波の音も聴こえ、ハイボールがススみます。

そのままラジオを聴いたりお酒を飲んでいると急激に眠くなり、いつもより早めの22時頃、就寝しました…

翌朝7:00
キャンプ場からおはようございます。
朝起きると、何故か雨が降っていました。

雨キャンプも好きですが、撤収時間には止んでほしいものです…

とりあえず、いつもの朝コーヒーで一服。
雨の音を聴きながらのコーヒーは最高ですね。

雨の影響で手の込んだ物は作れないので、朝食はチーズクロワッサンを炙るだけのシンプルなものに。これだけでも十分美味しかったですね。

朝食後、雨が強くなってきたのでテント内へ避難。
テントに当たる雨音に癒されながら、気長に止むのを待ちました。

正直、こういうキャンプも悪くない。


昼前になると、ようやく晴れてきました。
テントを乾かすのも兼ね昼食を食べてから帰宅する事にしました。

このキャンプ最後を飾る料理、豚キムチ。
とにかく美味しそう!!

昨夜、あまり食べてないので猛烈に食欲をそそります。

こちらを白ごはんと共にかき込みました。
期待通りのお味。美味しいお昼をごちそうさま。キャンプのシメとして大満足の昼食でした。

その後、だらだらと片づけ。
忘れ物や落ちているゴミが無いか、しっかり確認し13:00頃帰宅しました。

今回も楽しかった!
今まで行ったキャンプ場の中でも、上位に入るほど良い場所。
また来ます!(この数日後、ソロで連泊しました…)

ごあいさつ

キャンプ日記は以上になります。
ご覧頂いた皆さん、ありがとうございました!
野田浜キャンプ場は、予約不要・利用無料と気軽に行ける良い場所でした。薪や着火剤も豊富なので、焚き火も楽しみやすいと思いますよ。近くを訪れる際は、是非訪れてみてはいかがでしょうか?

メメタァ
メメタァ

ここからはキャンプ場の詳細になります。

野田浜キャンプ場詳細

アクセス

野田浜キャンプ場は、国道251号を南島原市 目指して一直線。

『ホームセンターコメリ』と『ドラッグストア コスモス』の中心辺りが駐車場への入り口。

駐車スペースはこの辺りになります。
車で侵入できるのはここまで。

ここから先、荷物を運搬する事になります。
荷物が多めの方は何度も往復する事になるので、カートがあると便利ですね。

この坂道を少し上ると、キャンプサイトが広がります。

概要

詳細
利用時間チェックイン
自由
チェックアウト
自由
利用料金無料
キャンプサイトフリーサイト
住所〒859-2605
長崎県南島原市加津佐町乙乙370番地
電話番号0957-73-6632
※管理は市が行っています。不明点はこちらまで
予約不要

サイト詳細

海岸沿いの、ほぼ全てのエリアがフリーサイトになっています。

中へ入ると見渡す限りの松林。
廃墟化した建物の近く以外、どこでも楽しめそうです。

軽く見積もっても、テント3〜500張りくらい出来そうに思えました。

太い松の木が豊富なので、ハンモック泊も楽しめそうですね。

さらに下まで行くと、キレイな砂浜が広がります。
この砂浜では釣りを楽しむ事も出来ますよ。

海を見渡せるこの辺りは特に人気。
眺めも良くオススメですね。

設備

設備はトイレのみになります。
全部で2箇所。

まずは駐車場のすぐ近くに一箇所。

こちらのトイレは新しく作られた様で、キレイに管理されていました。

もう1箇所は海辺のすぐ近く。
キャンプ場利用の方はこちらがメインになるかと思います。

年季は入ってますが、とてもキレイ。
キャンプ中、市役所の方が清掃されているのを見掛けました。

人感センサー付きなので、近づくだけでライトが点灯。夜でも安心して利用する事ができますね。

注意点

廃墟について

上で紹介したトイレ以外の建物は廃棄と化しています。

ロープで規制された危険な所もあるので、なるべく近づかない様にしましょう。

危険生物について

毒蛇のマムシが出る様です。
この看板は比較的新しい物だったので十分注意して下さい。
歩行の際は足元の確認。草木が密集している所には入らない等の対策が必要です。

焚き火について

焚き火台を使用すれば可能。
直火NGです。

焚き火シートも併用し、マナーを守って安全に楽しみましょう。

ゴミの処理について

ゴミ捨て場はありません。
必ず持ち帰る様にしましょう。

まとめ:野田浜キャンプ場

  • 広々としたキャンプサイト
  • 海を見渡せる最高のロケーション
  • 無料・予約不要と気軽に利用可能
  • 自然の着火剤や薪が豊富
  • すぐ近くにスーパーがあり便利
  • トイレがキレイ
  • 荷物の運搬が大変
  • 設備が少ない

人が少なく着火剤も豊富。
海や木陰でゆっくりするには、もってこいのキャンプ場ですよ。手続き等も不用で気軽に利用できますが、マナーを守って楽しみましょうね!

メメタァ
メメタァ

以上、野田浜キャンプ場の紹介でした!

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