キャンプが楽しい絶好のシーズン”夏“
水遊びや花火など、夏ならではの楽しみが満載ですね!
今年の夏キャンプが楽しみ!
という皆さんも多いのではないでしょうか?
ただ、夏のキャンプを楽しく過ごす為には、注意するべき事がたくさんあります。
- 暑さによる熱中症
- 水や食料の保冷
- 虫による被害
などなど、パッと思いつくだけでも結構 気を遣いますね。
今回はそんな、夏キャンプを快適に過ごす為にどうすれば良いか?基本の暑さ対策や必須アイテムを紹介します!
快適に過ごす為には、暑さ対策以外も重要になります。
これからの暑い夏、快適にキャンプを楽しみたい方は是非参考にして下さい!
夏キャンプにおける基本の暑さ対策
まずは基本の暑さ対策を解説!
上から順番に重要な暑さ対策。
涼しい場所を選んで、冷たい飲み物で熱中症予防。木陰やタープで日除けを作ると完璧です!
特にこの3つが重要!ひとつずつ解説していきます。
夏に最適なキャンプ場を選ぶ
まず、最も重要になるキャンプ場選び。
最適な場所を選択する事が、簡単で有効な暑さ対策になります!
暑い夏に最適なキャンプ場は以下の通り
この3か所は暑い夏でも涼しくて快適!
特にオススメのキャンプ地になります。
各キャンプ場の魅力や注意点を紹介していきます。
標高の高いキャンプ場
夏でも涼しい“標高の高いキャンプ場”は特にオススメ!
気象庁によると、標高100mにつき0.5~1℃気温が下がると言われています。
標高1000mにもなると、平地との温度差は10℃以上になる事も!
静かな雰囲気と涼しい風が気持ち良い”高標高のキャンプ場”
夏でも焚き火を楽しみやすく、クーラー無しでも快適に過ごせる おすすめスポットになります。
注意点として、標高が高いほど昼夜の寒暖差が激しいです。
- 昼夜の寒暖差に注意!
- 標高次第で10℃を下回る事も
夜は想像以上に冷え込むので、薄手のダウンやオールシーズン対応シュラフを用意するなど、ある程度の防寒対策も必要になるキャンプ場です。
林間キャンプ場
木に囲まれた“林間キャンプ場”もオススメ!
直射日光を遮り、暑い夏でも涼しく過ごせます。
“ハンモック泊”や”虫取り”を楽しめるのも“林間キャンプ場”ならでは。
自然豊富で澄んだ空気が魅力的!ひと夏の思い出作りに最適な”林間キャンプ場”
涼しい木陰でタープ無しでも快適に過ごせる おすすめスポットになります。
注意点として、虫が多いので防虫対策は必須です!
- 蚊やハチなどの虫に注意!
- ヘビなどの危険生物が出る事も
最低限、香取線香や虫除けスプレーを用意すると安心して過ごせますね。
渓流キャンプ場
冷たくて気持ち良い川が魅力的。
家族やソロで快適に過ごせる“渓流キャンプ場”は特にオススメ!
日差しの強い海よりも単純に涼しく、静かで快適に過ごせます!釣りや川遊び等のアクティビティを楽しめるのも“渓流キャンプ場”の魅力ですね。
涼しく過ごせるのはもちろん、夏休みの思い出作りにも最適な”渓流キャンプ場”
マイナスイオン満載で鳥やひぐらしの鳴き声に癒される おすすめスポットになります。
注意点として、比較的緩やかで浅い川に併設されていますが、お子様からは目を離さない様にしましょう!
- 川の流れに注意!
- 増水時は事故に繋がる事も
今年の夏は、是非お子様と一緒に川遊びを満喫してみませんか!
冷たい食べ物や飲み物の用意
夏の熱中症対策に必須の“水分補給”
人間が一日に必要な水分は2.5ℓ
特に暑い夏は多めに用意する必要があります。
飲み物と一緒に冷たい料理も準備しましょう。
そう麺・冷やし中華など、夏ならではのキャンプ飯を楽しむのもオススメですね。
冷たい物を摂る事で、体温が下がり熱中症予防へと繋がるのです。
ただ、冷えた物を摂取し過ぎると、腹痛から脱水症を起こす恐れもあります。
冷たい物は適度に!こまめな水分補給を心掛けましょう。
夏キャンプを楽しむ際は、最低ひとつクーラーボックスを用意すると良いですね。
夏の日差し対策
日除けの無い場所で最重要になる”日差し対策“
主に、見晴らしの良い開けたキャンプ場では必須になります。
木に囲まれた山や林間サイトは、それだけで暑さ対策になります。
なるべく涼しい場所を選ぶべきですが、快適な場所になるほど予約でいっぱいになりがち…。
そういう時は”タープ“を使った日差し対策がオススメです。
設営中は暑くて汗をかいてしまいますが、
タープで日除けを作る事で、快適に過ごせる様になります。
まずは日陰に設営するかタープを張る事が、夏の日差しへの有効な手段になります。
生地の厚さやサイズが大きいほど設営の手間が掛かる分、快適性も増します。
夏キャンプを快適にする必須ギアや便利グッズ
上記の“基本の暑さ対策”を踏まえ、必須になる道具や便利アイテムを紹介!
必需品と便利アイテムに分けて紹介します。
必須ギア3つと、あると便利なアイテムをいくつか紹介します!
▼私は基本の3シーズン用装備にタープと蚊取り線香、冷感グッズを足して”夏”に挑みます!
夏キャンプ 3つの必需品
タープ
日を遮り涼しく過ごせるタープは、夏キャンプの必需品!
直射日光による問題はタープ一つで解決!
日焼け・熱中症・食材が腐るなど、全て軽減できます。
気温が高い日もタープを張るだけで涼しく快適!夏のキャンプでは、まずタープを設営すると良いでしょう。
▼夏に使う場合、遮光性の高い厚手のタープがオススメ!ソロの方は3〜4m、ファミリーの方は5m以上のタープが快適です。
クーラーボックス
食材の保冷や鮮度を保つ上で欠かせない”クーラーボックス”
炎天下で過ごす上で必須の冷たい飲み物や氷の確保・食材の保冷など、クーラーボックスは重要な役割りを持ちます。
食材を放置したり保冷力の弱いクーラーを使うと、あっという間に腐ってしまい食中毒の原因に!冷たい飲み物や氷も溶けたり ぬるくなっては台無しですね。
▼暑い夏の食材・水の保存は、しっかり保冷できるハードクーラーがオススメです!
▼しっかり冷やす為には、合わせて保冷剤の準備も必須になります。
蚊取り線香
虫の多い夏は虫対策も必須!
こちらは”蚊取り線香”で手軽に対応できます。
厄介な蚊・アリはもちろん、危険なハチ・マダニ等にも効果的。
合わせて、虫除けスプレーや塗り薬を用意すると完璧です。
▼キャンプで使う場合、一般的な蚊取り線香よりも芯が太くて強力な野外用がオススメです!
夏キャンプに便利な快適グッズ
小型扇風機
小型扇風機があると、より快適に過ごせます。
涼しい風で快適性UP!テント内の空気を循環させて通気性を良くする効果もあります。
その他にも、風の勢いで蚊やハエ等の虫を寄せ付けない効果もある一石二鳥のアイテムになります!
▼小型扇風機はUSB接続式や乾電池式などメーカーによって様々!自分のスタイルに合った物を選ぶと良いでしょう。
メッシュ生地のテント
夏は”メッシュ生地”のテントがオススメ!
風通りが良く、暑い夏でも快適に過ごせます。
メッシュテントは蚊帳としても優秀ですね。
テントへの虫の侵入をしっかり防止できます。
▼メッシュテント本体は設営簡単で価格も安いので、夏のキャンプに最適なテントになります。
コット
コットを用意すると、より快適に過ごせます。
床で寝るマットとは違い、地面から浮いた位置で眠る事ができるので地熱の影響を受けません。更に地面との間に空間ができて風の通りも良くなります。
夏の地面は驚くほど高温です。
地熱の影響で空気がこもってテント内が蒸し暑くなってしまいます。
▼可能であれば、マットよりもコットの使用をオススメします。
ウォータージャグ
水を汲んで使用できるウォータージャグもオススメ。
ウォータージャグさえあれば、飲料水の持ち運びはもちろん、手や顔を洗って涼しく過ごせますね。
▼ジャバラ状に折り畳んでコンパクトになる物や、大容量の物もあるので、自分のスタイルに合った物をひとつ用意すると何かと便利です!
冷感グッズ
汗拭きシートなどの冷感グッズも良いですね。
普通のタオルで拭くよりも かなり爽快です!
▼汗をかいても手軽にサッと一拭きするだけで ひんやり!コンビニやスーパーでも手に入る定番アイテムになります。
最近、流行りのネッククーラーもオススメ!
首に掛けると、より涼しく過ごせます。
▼電池式や凍らせて使うタイプの2種類。100均では売り切れるほど大人気の定番アイテムになります。
まとめ:夏キャンプを快適に楽しむ方法や必須アイテム
暑い夏のキャンプを快適に過ごす為に、
まずは最適なキャンプ場を選ぶ!
次に必須キャンプギアを持って行く!
最後にあると便利なアイテムを検討する!
これで暑さ対策はバッチリです!
今回、紹介した方法やアイテム以外にも、夏のキャンプを快適に過ごせるコツは結構あります。
皆さんも熱中症には気を付けて、暑さに負けず夏のキャンプを楽しみましょう!
以上、暑い夏キャンプを快適に楽しむ方法まとめでした!
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