【OneTigris】コニファーレビュー 二股ポール標準搭載の快適TCワンポールテント

テント

ソロキャンプで定番のワンポールテント。

天候や周囲を気にせず、室内でも快適に過ごせる点はソロに最適!寒い時期に薪ストーブが選択肢に入るのもワンポールの魅力ですね。

メメタァ
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1人でも設営簡単、広くて快適なところが良い!と感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなワンポールテントの中から“OneTigrisコニファー”をレビュー。

二股ポールを標準搭載した快適な室内薪ストーブもIN可能無骨な見た目火に強いTC素材など、小型ながらソロで快適に過ごせる要素が詰まったワンポールテントです。

この記事を読むと分かる事
  • OneTigrisコニファーの魅力
  • OneTigrisコニファーの使用感
  • OneTigrisコニファーの設営方法

数あるワンポールテントの中でも、コニファー以上にコスパに優れた物はなかなかありません。

”快適に過ごせるソロ用ワンポールテント“を検討中の方は是非ご覧下さい!

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この記事を書いた人

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キャンプ歴:3年目
年間40泊前後のソロキャンパー
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こんな方にオススメ

  • 快適なワンポールテントを検討中の方
  • 機能的なソロ用ワンポールを探している方
  • 無骨なワンポールテントが好きな方

OneTigris(ワンティグリス)コニファー詳細

製品仕様

商品名OneTigris CONIFER
本体サイズW260×D260×H180cm
収納サイズ20x60cm
重量6.8kg
耐水圧3〜400mm
材質テント:TC ポリコットン生地
ポール:7075アルミニウム合金
ペグ:アルミ
セット内容テント本体
Aフレームポールセット(中×8 小×2 V字×1 ベルト×1)
ストーブジャック:20x30cm;煙突穴直径9cm
スタッフサック
アルミペグ×14
3mロープ×6
カラーグリーン
メーカーOneTigris

ミリタリー調アウトドア製品を展開する中国発ブランド“OneTigris(ワンティグリス)”から販売されているTCポリコットン製ワンポールテント“OneTigrisコニファー” 。二股ポールを標準搭載した広い室内空間、スカートや薪ストーブ円筒口を装備したシートは寒い時期も快適。大き過ぎないサイズ感で設営簡単、無骨な見た目が魅力のソロに最適なワンポールテントです。

無骨な見た目

まず、“OneTigrisコニファー”の魅力はグリーン基調の無骨な見た目

補助ポールで立ち上げた一角からも、一般的なワンポールテントとは違う無骨な印象を受けます。

山や海など、フィールドを問わず、どこでも映える見た目が魅力的。

メメタァ
メメタァ

無骨なテントを好む方へオススメできるポイントです。

標準搭載の二股ポールで快適な室内

二股ポールを標準搭載。広い室内で快適に過ごせるテントになります。

中央にポールが無いだけで、その居住性は段違いですね。寝室と荷物置き場に分けるなど、レイアウトの幅が広いのが特徴です。

メメタァ
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この快適性はAmazonレビューでも高評価されていました。

火に強いTC素材で薪ストーブも使用可能

テント生地は火に強いTCポリコットン製のシートを採用。

テントの側で安心して焚き火を楽しめますし、薪ストーブもIN可能です。

TC素材は基本的に水に弱いですが、コニファーは抜群の撥水加工がされ、多少の雨なら問題なく使用できました。

メメタァ
メメタァ

季節や天候に左右されにくく、寒い時期でも快適に過ごせるテントになります。

細い快適機能を完備

テント本体には便利なスカートが付属しています。

夏は虫の侵入を防止したり、捲り上げて風通しを良くする事が可能。

逆に、冬は風の侵入を防ぐ事もできます。

テント後方はメッシュ生地へ切り替え可能。解放する事で通気性が良くなり、テント内の圧迫感を軽減する効果もあります。

メメタァ
メメタァ

TC素材ながら暑い夏でも快適に過ごせますね!

テント頂点にループを搭載しているので、タープを連結しやすいのも魅力のひとつです。

メメタァ
メメタァ

このように快適に過ごせる要素がたくさん詰まっていました!

OneTigris(ワンティグリス)コニファー設営方法

セット内容

“OneTigrisコニファー”のセット内容は以下の通り。

セット内容
  1. テント本体
  2. ロープ、ペグ、円筒ガード類
  3. ポールセット(中サイズ×8、小サイズ×2、V字ポール、テンションベルト)
メメタァ
メメタァ

実物のテントを使いながら組み立てていきます。

OneTigrisコニファー設営

コニファー設営手順
  1. テント本体を広げる
  2. 四隅をペグダウン
  3. 二股ポールでテントを立ち上げる
  4. 補助ポールを取り付ける
  5. テンションベルトを調整して完成

1.テント本体を広げる

黒いメッシュ部分が入口に対して左側になります。

2.テント四隅をペグダウン

軽くたるんだ状態でOK。テントの形は最終的にベルトで調整します

3.二股ポールを組み立てる

4本の中型ポールを繋げて1つへ。計8本を使った長いポールが2つ出来上がります。

組み立てた2本をV字ポールで固定すると二股化します。

最後に、ポールの足部分をテンションベルトで繋ぐと二股ポールの完成です。

ポールへ取り付けたテンションベルトは、キュッと絞ってハリを持たせましょう。

4.テント本体をポールで立ち上げる

ポールの頂点を天井に沿わせながらテント内へ。

テント前後の出入り口にポールを沿わせます。

これでテントが自立すれば、二股ポールの取り付けは完了です。

5.補助ポール取り付け

側面の黒いメッシュ部分を補助ポールで立ち上げます。

2本の小型ポールを組み立てて1つへ。

メッシュ付近にあるベルトループへポールを取り付けます。

伸びたベルトをペグダウンすれば、補助ポールの取り付けも完了です。

6.テントの形を整えて完成

最後にテントの形を整える作業です。

ペグダウンした全箇所のベルトを絞り、テントをキレイに整えていきましょう。

全体がキレイに立ち上がったら、“OneTigrisコニファー”設営完了です。

メメタァ
メメタァ

設営方法は以上!ここまで10分掛からず設営できました。

OneTigrisコニファーの使用感

実際にキャンプで使ってみて、この部分が気に入りました。

  • 無骨な見た目
  • テント内を広く使える二股ポール

高さ180cmはソロ用ワンポールの中では標準的ですが、圧迫感なく快適に過ごせるのは二股ポールのおかげですね。一般的なワンポールテントとは快適性が段違いです。

側面が立体構造のため、コットを置いてもテントに頭が付きません。

逆サイドに荷物を置いても、余裕のあるサイズ感。

冬は薪ストーブを入れて快適に過ごせます。二股構造のお陰で、ポールが薪ストーブに干渉する事もありません。

前後に扉があるおかげで、出入りがラクなのも良いですね。

扉を跳ね上げるとタープ代わりになりますし、片側のみ立ち上げたり、ポールを増やして広く使ったりと幅広いスタイルを楽しめました。

そしてなにより、この渋い色と無骨なフォルムが堪りません!特に、補助ポールで立ち上げた部分が良いですね。

メメタァ
メメタァ

普通のワンポールテントには無い無骨さです!

この見た目と、あらゆるスタイルで楽しめる機能性がコニファーの魅力だと言えます。

メメタァ
メメタァ

以上、室内快適!様々なレイアウトを楽しみる”OneTigrisコニファー“の使用感でした!

OneTigrisコニファーのデメリット

コニファーの2つのデメリット
  • テント本体が重い
  • TC素材で雨に弱い

テント本体が重い

“OneTigrisコニファー”の重量は6.8kg。収納サイズも大きめで、ソロで持ち運ぶには重過ぎると感じました。

それは、普通のワンポールテントよりポールの数が多いからですね。重いポールが計11本も入っています。

車やオートサイトを利用する方は問題ないですが、駐車場から離れたサイトや徒歩で持ち運ぶ場合は注意が必要です。

雨に弱いTC素材

OneTigrisコニファーは火に強いTC素材ですが雨には弱いです。

一応、撥水加工はされていますが耐水圧は400mmしかなく、雨の中での使用は注意が必要です。

長時間 雨に晒されると水を吸収してしまい、最悪雨の重みでテントが倒壊してしまう事も。

メメタァ
メメタァ

雨天時の使用はあまりオススメできません。

OneTigrisインナーテントで快適性UP

OneTigrisから販売されているインナーテントを取り付けると、更に快適性UP

素材はオールメッシュ。
レイアウトを邪魔しない片側インナータイプで、地面の汚れや虫の侵入を防止します。

引用:Amazon
メメタァ
メメタァ

更に快適に過ごしたい方は、こちらを取り付けるのもオススメですね。

インナーテント付きで快適な”DODワンポールテントM“も紹介しています。こちらは更に設営簡単でオシャレな見た目が魅力的です。

まとめ:【OneTigris】コニファーレビュー 二股ポール標準搭載の快適TCワンポールテント

OneTigrisコニファーのオススメポイント
  • 設営簡単
  • 無骨な見た目
  • ソロに最適なサイズ感
  • 二股ポールを標準搭載
  • 広い室内で快適に過ごせる
  • 薪ストーブも使用可能
  • TC素材で安心して焚き火を楽しめる
  • 通気性、保温性抜群!オールシーズン対応
OneTigrisコニファーの注意点
  • 収納サイズが大きめ
  • 6.8kgはソロテントの中でも重め
  • 雨の日は使えない

二股ポールの快適室内や大き過ぎないサイズ感は、まさにソロ向き。

無骨な見た目が魅力の“OneTigrisコニファー”レビュー記事でした。

メメタァ
メメタァ

無骨な見た目と快適なソロを満喫できるワンポールテントです!

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