2022年5月中旬 長崎県『田代原キャンプ場』での記録を紹介と共にお届け

キャンプ日記

皆さん こんにちは!
5月も下旬、すっかり暑くなってきましたね。

これから更に暑くなりますが、皆さんも体調を崩さないようお過ごし下さいね。

メメタァ
メメタァ

蒸し暑い日が続くと気が滅入りますね…。

そんな暑い日々の中、今回は涼を求め長崎県雲仙市『田代原キャンプ場』を訪れました。標高の高い牧草地にあるキャンプ場で避暑地としても有名、紹介を兼ねてお届けします。

周辺を観光しながら向かいますので、少し長くなってしまいます。

今回も個人のキャンプ記録の様な内容なので、暇潰し程度にご覧頂けると嬉しいです!

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この記事を書いた人

九州在住 33歳会社員 
キャンプ歴:3年目
年間40泊前後のソロキャンパー
バックパック一つの軽量スタイル 
無骨ギアとヒロシさんが好き( • ̀ω•́ )
 
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主にソロキャンプ向け情報・ギアレビューやノウハウを発信しています
 
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キャンプ場までの寄り道

午前9:30キャンプ場へ向けて出発。
何故か雨が降り出しましたが、気にしない事に…。

これから向かう“田代原キャンプ場”のチェックイン時刻は11:30。

片道1時間程で到着予定です。

メメタァ
メメタァ

少し早く出発したのは、観光を兼ねて2か所寄り道をしたかったからです。

実は、以前この辺りに住んでいたので、懐かしさに胸がいっぱいになりながら車を走らせました。

雲仙天草国立公園 展望広場

Googleマップでルートを調べている時に偶然見つけた展望広場。

メメタァ
メメタァ

キャンプ場からも近く、眺めも良さそうなので寄ってみる事に。

案内板を発見。
近くには温泉街やロープウェイもある様で、今度改めて訪れようかと思います。

曇りなのが残念ですが、巨大な“吾妻岳”を見る事ができました。

晴れていれば、気持ちの良い空が見られそうですね。

赤岩観音

次の目的地である鳥居は、展望広場のすぐ隣。

”赤岩観世音“ ”音姫観世音“と書かれた鳥居。
二体奉られているのでしょうか?

異世界への入り口感が凄い。
ちょっと怖いですが、気になったので入ってみる事にしました。

中へ入ると、長い一本道が続きます。

まだまだ続く…。

道脇に目を向けると、落石注意の看板を発見!

見上げると大岩が引っかかってました。これは怖い…

そして、いたる所で薪を発見。
今回は手ぶらで来たので、見るだけで断念しました。

メメタァ
メメタァ

キャンパーの皆様にはお宝に見えるかもしれませんね!

その後、20分程歩いても道は続きます。

ここまで来て、さすがにチェックイン時間に遅れそうなので引き返しました。

メメタァ
メメタァ

登山道の入り口だったのかな?

後日調べてみると、この先に2つの鳥居がありルート分岐する様でした。

奥にはそれぞれ異なる神秘的なお社があるそうで益々気になります。

メメタァ
メメタァ

時間の関係で諦めましたが、また来年改めて訪れてみます。

鳥居のすぐ側で『←田代原キャンプ場』の看板を発見。

ここから1.5km、車ならあっという間ですね。

前置きが長くなってしまいましたが、早速向かいましょう!

鳥居から5分ほどで“田代原キャンプ場”へ到着!

今回は3人でのキャンプ、寄り道した私が最後かと思いましたが一番乗り。

しばらく待つと他のメンバーも到着、管理棟へ向かいます。

田代原キャンプ場 紹介

2023年8月、新たにキャンプ場紹介記事を執筆しました。

メメタァ
メメタァ

詳しくは↑の記事をどうぞ!

引用(参照):じゃらん
詳細
利用時間宿泊
チェックイン
15:00~
チェックアウト
~翌1100まで

一時利用
チェックイン
11:00~
チェックアウト
~14:00まで

※宿泊利用でも11時以降ならチェックインOKと管理人さんから伺いました。要確認。
利用料金入場料
300円/大人1人
100円/中学生未満1人

一時利用の場合
100円/1人

宿泊料
1,000円/テント1張

一時利用の場合
500円/テント1張

その他、貸出テントや各種レンタル用品も充実。
キャンプサイト区分けされたオートサイト、フリーサイト
住所〒859-1317
長崎県雲仙市国見町土黒庚2323−99
電話番号0957-78-2331
開設期間5月1日~10月31日

入場ルート

駐車場内の小さい橋を車で渡り、管理棟へ入場します。

※写真では封鎖してありますが、利用予約があれば通れます。

引用(参照):じゃらん

橋の先にキャンプ場と登山道への分岐有り。

看板に従い“右側”へ向かいます。

この通りを抜けると管理棟は目の前です。

メメタァ
メメタァ

素敵なキャンプサイトが見えてきました!

施設紹介

まず目に入るのが“山小屋風の管理棟“
建物周辺に駐車し受付を済ませませて下さい。

メメタァ
メメタァ

田代原キャンプ場の管理人さんは、とても親切な方でした!

管理棟周辺には、よく整備された綺麗なトイレが三か所あります。

炊事場も有り。
また、キャンプサイトの至る所に炉やテーブルがあります。

燃え残りの炭や薪は、炉の中へ置いて帰ってOKとの事でした。

キャンプサイト詳細

広場の上段は、区画分けされたサイトです。

ホームページでは“荷物の積み下ろし時のみ車の乗り入れ可能”と書いてありましたが、そのままオートスタイルでどうぞ!と管理人さんの許可を頂きました。

メメタァ
メメタァ

ここは、混雑時には要確認です!

このサイトでは、雲仙市で有名な“吾妻岳”を眺めながらキャンプを楽しめます。

広場の下段は、区画分けされていないフリーサイトになっています。

家族連れのキャンパーさんが一組いらっしゃいましたが、こちらも車を乗り入れてキャンプされていました。

キャンプ場入り口付近にはフリーサイトも有り。

静かな雰囲気が魅力的。
こちらにもトイレが一ヶ所あるので、安心して過ごす事ができますね。

利用上の注意点

  • 管理人さんが不在の場合アリ、余裕を持った予約を。
  • 直火NG!焚き火台を用意しましょう。花火もNGです。
  • 炭や薪の燃え残りは回収して貰えますが、基本ゴミは持ち帰りです。
  • 携帯電話を使用できない場合があります(softbankは圏外、auは電波が入りました)
  • 山奥なので虫対策もしっかり行いましょう。
  • 標高が高いので想像以上に冷え込みます。
  • チェックイン時刻や料金は必ずしもHP通りではありません。※実際に問い合わせると柔軟に対応して頂けました。

田代原キャンプ場でのキャンプ日記

前置きが長くなりましたが、まずは最初の一杯!

最近人気のDODジムビームコラボジョッキで頂くハイネケンは最高!

メメタァ
メメタァ

長い道のりで疲れた身体に染み渡ります。

ビールのお供は“簡単マヨちくわ”
安くて美味しい!手軽に作れて良いですね。
皆さんにも是非お試し頂きたいおつまみでした。

続いてのおつまみはこちら。

ハッセルバックポテト?です!
初挑戦でベーコンが上手く挟まりません。

まあ見た目はともかく、味の方は完璧!

メメタァ
メメタァ

ベーコンとジャガイモの組み合わせが不味い筈ありませんね!

他にも地元名物の“じゃがちゃん”
じゃがいもを揚げた甘じょっぱい料理で、個人的にはソウルフードの様な存在。

キャンプ師匠お手製の“カリーブルスト”
ポテトとウィンナーの炒め物にケチャップとカレー粉で味付けした料理、これが最高でした!

更に師匠お手製の“燻製”
スモークチップの良い香りに、とにかくお酒が進みます!

今回はじゃがいも多めでしたが、どれも美味しくハイボールで流し込みました!

メメタァ
メメタァ

ひと段落したところで、ようやく設営に入りました。

この日は空いていたので、一番見晴らしの良い場所に設営しました。

今回は”DODワンポールテントM”を設営。
タープも連結させ、カッコ良く設営できました。

広くて快適!設営も簡単なので、ワンポールテントを検討中の方へオススメです。

普段なかなか一緒にキャンプへ行けない友人のベースがこちら。

ワンタッチで設営出来るソロ用テントだそうで、お手軽ながらしっかりテントしています!

無骨な雰囲気。
自分なりのキャンプスタイルを持っており非常に参考になります。

メメタァ
メメタァ

人のキャンプギアを見るのも楽しい!こういうのもあるのか〜

師匠はワンポールテント。
片側インナーテントで広々快適です。

メメタァ
メメタァ

以上で設営は完了!暗くなるまでゆっくり過ごす事にしました。

焚き火を楽しみつつ夕食の準備。
何故かひとつだけ落ちていた松ぼっくりに、コンニチハしながら着火します。

無事、着火完了!

火もすぐに安定。
今回の夕食はシンプルに焼き餃子でいきます。

火力が強くて何個か焦がすも、美味しく焼き上がりました。

友人の調理を見に行くと麻婆豆腐を調味料から作っていました。

無骨すぎる調理風景に思わず撮影!

普段は基本ソロキャンプの友人。
慣れた手つきで調理するサマは非常にカッコ良く、自分の中でひとつの目標になりました。

完成の麻婆豆腐がこちら!
辛めの味付けでひき肉多めニンニクの芽の良い香りと、とにかく美味しい!

メメタァ
メメタァ

お酒が進み過ぎて困ります!

更にご飯も炊いて頂きました。
炊き加減が最高!麻婆豆腐との相性も抜群で大満足の夕食でした。

その後、雨は止み綺麗な月を眺めながら談笑。いい雰囲気の中、23時頃就寝です。

田代原の朝は曇り。
雨が降り出しそうな中、朝食の準備に入りました。

朝は私がメイン料理を作る事に。
ニンニクとスパイスで味付けしたシーフードミックスに

焼きそば麺を混ぜて炒める。

ソースを掛ければ、あっという間に“海鮮焼きそば”の完成です!

友人は水餃子とカレー素麺を調理、豪華な朝食を頂きました!

この焼きそばが思いのほか好評で、一番おいしいと言って貰えて嬉しかったですね。

大満足の朝食を終え、チェックアウト時刻の11:00帰宅です。

名残惜しくも管理人さんへお礼を伝えて、“田代原キャンプ場”を後にしました。

次回は、ソロでゆっくりするのも良いかもしれません。

メメタァ
メメタァ

”田代原キャンプ場“いいところだった!絶対また来よう!

ごあいさつ:田代原キャンプ場の記録

長くなりましたが、お付き合い頂きありがとうございました。

静かな雰囲気の山や牧場が魅力の『田代原キャンプ場』

メメタァ
メメタァ

皆さんも、是非一度訪れてみて下さいね!

日々の疲れも癒されること間違い無し、きっとステキな時間を過ごせますよ。

以上、田代原キャンプ場の紹介とキャンプ記録でした!

▼田代原近くの”白雲の池キャンプ場”もオススメ!ヒロシさんも訪れた、夏でも涼しい湖畔・林間サイトです。

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