1人で気軽に楽しめる”ソロキャンプ“
その中でも、軽量コンパクトな道具で固めたバックパックスタイルは特にオススメ!
設営撤収がラクで、思い立ったらすぐ出掛けられる所がメリットです。
厳選した道具をザックに詰める。それだけで楽しいです!
特に暖かくなる春のバックパックキャンプは、冬に比べて防寒が減る分、パッキングの難易度が下がるのも良いですね。
キャンプに絶好なシーズン春を、是非皆さんも身軽に満喫して頂ければと思います!
それでは今回は、春もバックパックでソロキャンプへ出掛ける私“メメタァ”の2024年最新の春用装備一式を紹介します。
バックパックの重量は約10.6kg、ほどほどに軽量化しています。
ベースは大好きなヒロシさんを参考に“サイバトロン バックパック”を使用、徒歩20〜30分程度を想定した装備+ソフトクーラーになります。
引用:田舎暮らしの本web ヒロシが教えるキャンプのコツ&愛用品大公開!
現在、実際に使っている道具をパッキングを含めて紹介します!
快適な春キャンプを身軽に楽しみたい方は、是非参考にしてみて下さい!
こんな方にオススメ
- 春キャンプを身軽に楽しみたい方
- バックパックへのパッキングに悩む方
- ソロ向けの軽量コンパクトギアが好きな方
春用の荷物を収納するバックパック、サイバトロンの紹介
初めに全ギアを収納するバックパックを紹介。
私は定番の”サイバトロン3Pタクティカル“を2年愛用しています。
- 容量:37L(サイドバッグ込みで約40L)
- 重量:1.68Kg
- メイン材質:防水900D
容量は本体37L+サイドバッグ×2で約40L。
春キャンプではサイドバッグは一つのみ使用、冬キャンプでは両方を使います。
本体重量は約1.7kgと徒歩キャンプには重めですが、それだけ丈夫。外付け用のモールシステムも豊富で幅広いカスタムが可能です。
複数のポケットで構成されている点は便利な反面、大型のギアは収納できません。
容量も少なく道具の厳選は必須!今回は、こちらを使用した私の“春キャンプ装備一式を紹介”します!
春のソロキャンプ装備一式とパッキング方法を紹介
バックパックに外付けするキャンプギア
まず外付けするキャンプギアを紹介。
主にバックパック内へ収納できない、かさばる物がメインです。
各ギアの取り付け箇所は、まず一番かさばるマットを上部に固定(ダイソーの荷詰めベルトを使用)し、その下に丸めたブランケットを挟みます。
次に”パラコードをまとめたDカン“をサイドバッグのループへ取り付け。
これは単なるカッコ付け。普通にバックパック内に収納できますが、見た目も大事なのです。
【ドイツ軍】Dカン レビュー 軍放出品ならではの無骨感!ギアの外付けに便利な大型カラビナ
バックパック正面のループへ”テオゴニア 薪ばさみ“を通します。
バックパック右サイドのループには“オイルランタン”をカラビナとベルトで固定しています。
最後に”タイベックシート“をバックパック背面に収納して完成!
外付けキャンプギアは以上6つとなります。
全体のイメージは、なるべくシンプルにまとめつつ、ヒロシさん風に見た目も重視。
外付けし過ぎると思わぬ危険があるため、軽く注意点も紹介します。
基本バックパックへの外付けは、中に収納できない大型ギアに絞るべきですね。
できれば、最小限にする事をオススメします。
サイドバッグ内にパッキングするキャンプギア
次はサイドバッグ内のギアを紹介。
このバッグは用途に合わせて着脱可能になっていて、春キャンプでは片側だけ使用します。
こちらは主に長物の収納がメインです。
初めに取り出すポールやペグを手前、危険な刃物は奥など、取り出す順番を意識して収納しています。
ここは容量2Lくらいであまり道具が入りませんが、まだ少し余裕があります。
ただ、これ以上詰めると片側に重心が寄ってバランスを崩すので最低限にしています。
ギアの重さも考慮しつつバランスを整えると良いでしょう。
大型ポケット内にパッキングするキャンプギア
次は最も大きい収納ポケットのギアを紹介。
主にテントや寝袋など、大きく場所を取る物がメインです。
“Snowpeakアルミクッカー”には小型ギアをスタッキング。
上記の道具をスタッキングして、空いたスペースに米やコーヒーを入れて持ち運んでいます。
これらをヒロシさんを真似てバンダナで梱包。クッカーをまとめつつ、バッグ内へのスス汚れを防止する為です。
ファーストエイドキットには軽いケガを想定した薬を収納。あくまで応急処置用のため、今後より充実させていく予定です。
上記の道具が、この大型ポケットに丁度良い感じにパッキングできます。
宿泊道具をメインに、少しでも空きスペースを埋めるよう心掛けています。
中型ポケット内にパッキングするキャンプギア
続いては中型ポケットのギアを紹介。
主に焚き火道具・テーブルなど、薄い道具の収納スペースになります。
焚き火シートは“ピコグリル”のケース内に収納しています。
上記のギアで隙間なく埋める感じですが、ここもまだまだ入ります。
ですので、状況によっては鉈やホットサンドメーカー等をパッキングしたりします。
平べったい物が沢山入る収納スペースです。
小型ポケット内にパッキングするキャンプギア
最後に2ヶ所の小型ポケットを紹介。
重量が軽めだったり、小型でよく使う物を収納しています。
まずは上の小さいポケットから。
軽量コンパクトな3つの道具が入っています。
すぐにキレイな水を確保できる浄水器、便利なライト機能が付いたゴールゼロ、歯ブラシなど、小さくても無くてはならないギアです。
もっと収納できますが、詰め過ぎるとポケットが垂れるのです。
下の小型ポケットには、オイル・アルミ缶、カトラリー等が入っています。
アルミ缶の中には、もしもに備えいろんなパターンの着火道具を準備。
“火打ち石セット”の缶をベースに作成。正直使わない物もありますが、その日の状況・気分に合わせていろいろ楽しめます。
・【PSKOOK】火打ち石セットレビュー無骨な着火入門に最適!火吹き棒も付属
調味料・カトラリーは、ジップロックに収納して持ち運んでいます。
凝った料理は作らないので、これだけあれば十分!
上記の道具をパッキングしても余裕がある分、消耗品などを入れる事もありますが、この3つが小型ポケットのギアになります。
ザッと紹介しましたが、以上の道具が春のソロキャンプへ持って行くパッキング道具一式(+ソフトクーラー)になります!
重量はバックパック本体を含め、約10.6kg。
去年の記事と比較すると、5kg以上も軽くなりました。
短時間ならラクに歩ける軽さですが、正直言うと10kgは切りたいですね。
食糧を詰めたクーラーが約2kgくらいになるので、今後も軽くて使い勝手の良いギアを探していくつもりです。
続いては、パッキングで紹介したギアを用途毎に解説します!
春のパッキング道具を4つの用途に分けて解説
パッキングで紹介した道具を簡単に解説。メインギアに絞り、改めて役割毎に分類して紹介します。
春用の宿泊道具
春キャンプに必須の宿泊道具一式。
最もスペースを圧迫するギアですが、これさえあればどこでも宿泊可能です。
テントは“バンドックソロドーム” ヒロシさんでお馴染み、軽量コンパクトで無骨な見た目が魅力ですね。
1人で過ごすには十分な広さを備え、インナーは風通しの良いオールメッシュを採用、暖かい春にピッタリな仕様です。
ペグ3本で建てられる手軽さと、扉を枝とロープで跳ね上げれば、雨の中でもキャンプを楽しめる等、本当に良いソロテントだと思います。
・【バンドック】ソロドーム レビュー ヒロシさん愛用の軽量無骨なソロテント
他にも、オートサイトだったら”ツーリングドームST“、更に軽量化を求めるなら“DDタープ+カーボンポール”を持って行く事もあります。
・【コールマン】ツーリングドームSTレビュー 広い前室が魅力の定番ソロテント
”サーマレストZライトソル“はマット兼チェアとして愛用しています。
二つ折りにするとクッション性抜群で厚みもあり、地面からの冷気も感じません。
正直、春ならこれ一枚でどこでも眠れます。河原でゆっくりしたり地面で寝そべったりと、とにかく丈夫で使い勝手の良いマットです。
・【サーマレスト】Zライトソル 2年使用レビュー 寝心地・耐久性共に高品質!
”ロスコ ウールブランケット“は汎用性抜群!
春は暖かいとはいえ、まだ夜は冷える場合があるので、羽織ったり寝袋と組み合わせて使うなど、いろんな使い方ができる一枚です。
寝袋は”Naturehike”の春秋用(快適使用温度22℃〜15℃)を愛用。
3000円前後で購入できる安さと、悪くない寝心地、コンパクトな収納サイズが春のバックパックキャンプにピッタリです。
圧縮すれば手のひらに乗るほど小さく、2024年4月(外気温14℃)の春山でも問題なく眠れました。
・【Naturehike】スリーピングバッグLW180レビュー 春秋に最適なUL寝袋
宿泊キャンプに欠かせないランタンは、照明用の小型LED“ゴールゼロ”と雰囲気用のオイルランタン“フュアーハンド276”を愛用。どちらも人気で定番のギアですね。
“フュアーハンド”は決して明るくないですが、優しい炎が魅力的。重くても絶対に欠かせないギアの一つです。
・【オイルランタン】フュアーハンド276を徹底レビュー 無骨で定番のジンクカラー
一方、”ゴールゼロ”はかなり明るい!全く光源のない場所でも明るく過ごせて、フラッシュライトとしても使えるので、まさに実用重視のランタンだと言えます。
・【GOAL ZERO】ゴールゼロ LIGHTHOUSE micro FLASHレビュー ソロキャンパー必携の超軽量LEDランタン
グランドシートやペグは、登山向けに軽くて評価の高い物を愛用しています。
”タイベックシート“は耐久・撥水性に優れ、“スティックペグ・ネイルペグ”は一本10g・15gと、とにかく軽くて、場所を選ばない頑丈さが魅力です。
どの宿泊道具もバックパックキャンパーの皆さんへ自信を持ってオススメですね。
以上、8つのギアが私の宿泊道具の用途・紹介になります。
焚き火道具
キャンプの醍醐味“焚き火”を楽しむギア。
使っていて一番楽しい道具であり、調理台でもあり、どれも愛着のある物ばかりです。
“ピコグリル398”は、今まで購入したギアの中で一番買って良かった物だと言い切れます。
軽さ、収納サイズ、展開の早さなど、とにかく使い勝手の良い焚き火台です。
価格が高く、類似品も多く存在しますが、どうせなら本物を長く使いたいという思いで購入。
結果、他の焚き火台への物欲は消え、2年経った今でも現役。暖をとったり調理したりと大活躍しています。
・ピコグリル398レビュー 類似品には無い魅力!ヒロシさん愛用の本家軽量焚き火台
“SAVOTTA ハッピーストーブ”は、ピコグリルの補助として使用。寝る前・撤収前に薪を燃やし尽くす為に使います。
なんとも言えない表情と、ピコグリルの半分サイズという小ささが良い。
基本、朝の焚き火はこれで行いますね。簡単調理もできる相棒的なウッドストーブです。
・【SAVOTTA】ハッピーストーブ レビュー 癒しの表情が魅力の高火力ウッドストーブ
そして焚き火関連ギアは、ヒロシさんを参考に揃えています。
中でも、特にお気に入りなのが“ヘレ ディディガルガル” 鋼材やハンドルを改良した新モデルになります。
バトニングやフェザースティック、料理まで何でも一本でこなせるほど万能で、使う度に愛着が湧くナイフです。
シースやハンドルは手入れをするほど味わい深くなるので、一年使っても全く飽きません。
・【HELLE】新型ディディガルガル レビュー ヒロシさん愛用ナイフの後期モデル
”テオゴニア ファイヤープレーストング“は、無骨な見た目が好きで愛用。
操作に少し慣れが必要ですが、薪はもちろん、重い道具も持ち上げる事ができるパワフルな火バサミです。
・【テオゴニア】ファイヤープレーストング レビュー 無骨好きにオススメの薪ばさみ 偽物との違いも解説
ずっと使っている”サムライ ノコギリ” は、いつまでも変わらない切れ味が魅力的。
3年の使用でさすがに錆びてますが、ちょっと大きめの丸太も軽々と切れてしまいます。
“ユニワールド革手袋”は、こう言った焚き火周りでの作業に使います。約600円と格安ながら、手に馴染む柔らかさと無骨な見た目がお気に入りです。
・【ユニワールド】革手袋レビュー ヒロシさん愛用、無骨で手に馴染むソフトオイル加工
着火道具箱は、実用というよりはロマン枠ですね。
中の道具は”ポケットふいご“やライターくらいしか使いませんが、たまに火打ち石を使いたくなるんです。
・【Maxboost】ポケットふいご レビュー 火が一瞬で燃え上がる!ヒロシさん愛用のコンパクト火吹き棒
基本は、以上の道具が私が春キャンプへ持って行く焚き火道具、調理も焚き火を使って行います。
他にも、薪が豊富なキャンプ場には“海老鉈”を持って行く事もあります。
見た目がカッコよく、ナイフに負担を掛けなくて済むので、ちょっと重くても出番が多いです。
以上、7つのギアが私の焚き火道具の用途・紹介になります。
調理器具・テーブル周り
キャンプ飯を楽しむ食器や調理器具。
これが一番選択に悩むギアであり、その日の料理のレパートリーにも繋がります。
長く愛用中の”Snowpeakアルミクッカー“は、あらゆるシーンで使い勝手良し。
クッカー(S)はソロ炊飯に丁度良い大きさで、スタッキングのベースとして欠かせません。
フタ(L)は簡単な炒め物が可能で取り皿としても大活躍、普通に一品物が作れる優秀なフライパンなので、料理はこれ一つで完結する事が多いです。
・【Snowpeak】アルミクッカー レビュー ソロキャンプ飯はコレ一つでOK!直火で使えてスタッキングしやすい万能セット
“Bestargotチタンカップ” は、クッカー(S)にスタッキングできる絶妙なサイズ感が魅力で、コーヒーを飲んだり、基本はアミカスと共に湯沸かし専用になります。
”wildoフォールダーカップ“は約25gのULギアで、安くて頑丈で簡単な取り皿としても超便利。
どこでも使える手軽さと程よいサイズ感がソロにピッタリ。湯沸かしメインのチタンカップと使い分けるのが楽しいです。
・【wildo】フォールダーカップ レビュー 超軽量コンパクト!登山やキャンプで気軽に使えるULマグ
カトラリーは3年ほど100均製を使っていたのですが、とうとう壊れて一新しました。
スノーピークの箸、”和武器“は値段に見合うか分かりませんが、高品質でなにより転がらないのが良いですね。
“バンドック カトラリーセット”も、ナイフ・フォーク・スプーンが全て使いやすく、まとめて収納できるのが非常に便利です。
・【Snowpeak】和武器レビュー コンパクトな組み立て式で転がらない!高品質なキャンプ用箸
テーブルはワンタッチで展開できる”SOTO フィールドホッパー“ひと筋。ソロキャンパーの方にはお馴染みのローテーブルですね。
・【SOTO】フィールドホッパー レビュー 独自のポップアップ構造、薄さが魅力の定番ローテーブル
水は”エバニュー ウォーターバッグ”で現地調達しソーヤーで浄水、これで軽量キャンプの大敵である重い水も問題ありません。
・【エバニュー】ウォーターバッグ3ℓレビュー 便利なロック構造!ソロに最適なサイズ感
ファーストエイドキットは”ドイター”を愛用。最も出番が多いのは絆創膏、安眠用の耳栓です。
・【ドイター】ファーストエイドキット アクティブ レビュー ソロキャンプの応急処置に最適な小型ポーチ
基本は上記の道具がテーブル周りギアの全てですが、ここに作る料理次第で下のギアから一つ持って行く事もあります。
・バウルー・シングルレビュー ヒロシさんが愛する無骨な見た目!ソロキャンプ飯に最適
・F&C黒皮鉄板レビュー 独焼鉄板に似た形状 ソロで調理しやすいフチ付き
クッカーとカトラリーさえあれば調理関係は十分!以上が私のテーブル周りのギアになります。
その他、衛生用品・クーラーボックスなど
衛生用品などの小物系ギア。
例え地味でも、無いと困る道具ばかりです。
パッキングで掲載し忘れましたが、ANKERのモバイルバッテリーも持って行ってます。
パッキング箇所は大型ポケット内の背面
※総重量10.6kg は右の大型バッテリー込み
ブログ用に写真を撮る事が多い分、必需品になり、2泊以上する時は大きい方を持って行きます。
春キャンプのクーラーボックスは、”CAPTAIN STAG ソフトクーラー15L”を愛用。
ソロにほど良いサイズ感と価格の安さが魅力的。春ならまだ保冷剤なしで使えますし、ティッシュ等もこれに入れて持って行きます。
ゴミや洗い物なんかも、ビニール袋に入れて持って帰れるので非常に便利です。
・【CAPTAIN STAG】ソフトクーラー 15ℓレビュー 低価格でヒロシさん愛用!3シーズンに最適な保冷力
以上の道具が、私の春用キャンプギアの全てでした!
▼2024年3月までの冬用バックパック装備も紹介しています!また今年の冬に更新予定です。
今後、検討中の軽量化案や購入したいギア4選
現状のパッキングからできる軽量化
現状、考えている軽量化が下記の道具を置いて行く事。お金も掛からず、非常にシンプルかつ効果的です。
一つ一つは大した重量じゃなくとも、この4つを合わせると約564g!想像以上に重かったのが分かりました。
パラコードは2本あれば十分ですし、Dカンも手持ちの軽い物に変えるか、外付けを辞めれば軽くできます。
ファイヤースターターは、ほぼ使わないので置いて行って問題なし!
ハッピーストーブは薪の処理用に持って行きたい所ですが、ピコグリルとの2択にするか、代わりに火消し袋の購入を検討しています。
とりあえず、この4つを省くだけで目標の10kgは切れそうです。
使わない物を置いて行くだけで軽量化になりますね!
今後、購入したい軽量キャンプギア
今後の春キャンプに向けて、私が購入検討中の軽量ギアを4つ紹介します。
- ヘリノックス グラウンドチェア
収納袋込みで約640gと軽くて高評価なローチェア。最近、地べたに座ると腰が痛くなるので、そろそろ購入しようか検討中。しかし、高額で荷物(重量)が増えるのが悩ましいです。
- FIELDOOR 火消し袋 S
約120gのコンパクト火消し袋。ウッドストーブでの薪の処理を諦め、これに変えればもっと軽くできるかなと感じました。価格も安いので、おそらく購入すると思います。
- クライミット ピローX
登山家からの評価が高い約55gのエアー枕。現状、バックパックや上着を枕にしている分、キャンプでの寝付きがかなり悪いんですよね。この軽さなら持ち運びも苦にならず、頭にフィットしやすいかなと、じっくり検討しています。
- ベルモント UL hibasami
約70gのUL火バサミが気になっています。今使っている薪ばさみは390gなので、かなりの軽量化になるものの、テオゴニアには愛着があり凄く悩ましいです。
どれもこれからの春キャンプに良さそうで悩ましい…。あれば確実に快適になりそうですね!
定番ギアばかりで皆さんご存知かもしれませんが、こういう良いギアもあるという紹介でした。
以上が私が今後の春キャンプに備えて検討している軽量化・購入したいギアでした!
まとめ :【2024年 春の装備紹介】バックパックでソロキャンプ!総重量10kg台のパッキングギア一覧
今回、紹介した道具が、私“メメタァ”の春用キャンプギアの全てです。
バックパック本体 ”サイバトロン“
便利な収納スペースが多い反面、徒歩キャンプ用としては少し重めです。
外付けキャンプギア6種類。
主にバックパック内へ収納できない、かさばる物がメインです。
サイドバッグのキャンプギア6種類。
長物のスペースで、取り出す順番を意識して収納しています。
大型ポケットのキャンプギア4種類。
場所を取るテントや寝袋、クッカー等、大型ギアを収納しています。
中型ポケットのキャンプギア5種類。
薄型ギアの収納スペース。主に焚き火関連で固めています。
小ポケット上段のキャンプギア3種類。
軽量かつ便利な小物を最低限、まだ余裕のある収納スペースです。
小ポケット下段のキャンプギア3種類
着火道具・オイル・カトラリーは、取り出しやすいこの位置です。
以上、総重量は約10.6kg(+クーラーで12.5kgほど)となりました。
ULキャンパーの皆さんには遠く及びませんので、そこそこライトという事で。
春にバックパックでキャンプを楽しみたい方への、一つの目安になると幸いです。
バックパックスタイルは、冬に比べて荷物が減る分、春キャンプには最適ですね。
今後、検討中のギアを導入するかもしれませんが、全てバックパックに収まる物を選んだので、引き続きこのスタイルでソロキャンプを続けていきます。
ギアを全部収納できなくても、テントさえ片手持ちできれば大丈夫!春にソロキャンプを楽しむ皆さんへ是非挑戦して頂きたいスタイルとなっています。
以上、私”メメタア“の”2024年春キャンプのバックパック装備“をお届けしました。
身軽なバックパックスタイルは春キャンプに最適ですよ〜
2024年 8月最新の夏キャンプ装備はこちらです。
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